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官民連携支援窓口「K-SIP」でビジネスチャレンジを支援します!

ページID:0050751 更新日:2024年11月1日更新 印刷ページ表示

君津ソーシャルイノベーションプラットフォーム(K-SIP)を設置しました!

 社会課題の解決等をテーマに、事業の実証実験やサービスの社会実装に向けたプロジェクトに取り組む企業等と君津市をマッチングする窓口「K-SIP(君津ソーシャルイノベーションプラットフォーム)」を設置し、企業等のチャレンジを後押しします。
※ K-SIP:ケーシップ(Kimitsu Social Innovation Platformの頭文字)

事業の流れ

【応募申込】
市に応募フォームまたは応募様式をメールにてお申し込みください。
【1次審査】
申込内容について書類審査を行い、関係部署を交えて協議します。
その後、審査結果と2次審査のプレゼンテーションの日程をお知らせします。
【2次審査・プレゼンテーション】
事業提案シートなどを参考に提案事業のプレゼンテーションを行っていただきます。
事業提案シート(様式2) [Wordファイル/33KB]
場所は君津市役所を予定しておりますが、オンラインでの参加を希望される場合は、事前にご相談ください。
【審査結果のお知らせ】
君津市官民連携事業検討委員会において、提案事業の実現可能性や市に求める支援内容などを勘案して採択・不採択を審査し、結果をお知らせします。
【事業スタート】
採択された事業を市の支援を受けながら取り組んでいただきます。
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市からの支援

K-SIPで採択された事業には、市が出来る限りの支援を行い、事業の実現をサポートします。
ただし、実証実験期間中、金銭的支援は行いません。
※ 以下はあくまで参考ですので、希望される支援がありましたら、事前にご相談をお願いします。
(支援内容例)
・関係行政機関との手続きに係る仲介や調整
・市の広報媒体による情報発信
・開発したサービスの利用者や実施場所の選定
・課題解決に向けた市の取り組みや地域の現状に関する情報提供、市職員との意見交換など

募集内容

君津市において社会実装や事業化に向けて取り組む実証実験やプロジェクトを募集します。
テーマを設けない「自由型」、君津市からテーマを提示する「テーマ型」2通りの提案を受け付けています。
K-SIP募集要項 [PDFファイル/187KB]

(1)自由型提案
提案者の持つノウハウや技術力等を活かし、君津市の抱える課題に対する提案を幅広く募集します。
(2)テーマ型提案
君津市が抱える具体的な課題(テーマ)を提示し、その課題の解決に資する提案を募集します。
現在、募集しているテーマは以下のとおりです。

募集中のテーマ一覧
NO. 募集テーマ
1 君津市が誇る「カラー」の花の酵母を活用するための提案 [PDFファイル/77KB]
2 総合窓口等における市民サービスの効率化に向けた提案 [PDFファイル/61KB]
3 効率的な市有地管理を支援する提案 [PDFファイル/197KB]
4 市役所のオフィスの改革を支援する提案 [PDFファイル/209KB]
5 公用車の電動化を支援する提案 [PDFファイル/62KB]


温室効果ガス排出量の削減をテーマとした事業提案をお考えの場合は以下の制度もご確認ください。
「環境グリーン都市推進パートナー」<外部リンク>

応募資格

企業または法人格を有する団体(営利・非営利不問)

応募方法

以下のいずれかの方法でお申し込みください。

よりよいご提案にしていただくため、事前のご相談も受け付けています。
お気軽にお問い合わせください。

提案募集

事業提案募集中!
※検討委員会の開催日は調整のうえ決定します。

同意事項

  1. 応募者自身が主体となってプロジェクトに取り組むこと
  2. 3か月に1回程度、君津市に事業活動報告書を提出するなど、君津市に活動報告を行うこと
    事業活動報告書(様式4) [Wordファイル/19KB]
  3. 年に1回以上、君津市で現地活動を行うこと
  4. 提案事業の進捗や成果が見られない場合は、支援を中止することがあること
  5. 暴力団による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第77号)第2条第2号に規定する暴力団又は君津市暴力団排除条例(平成24年条例第3号)に該当しない者
  6. 不法行為、公序良俗に反する目的での提案でないこと
  7. 宗教活動、政治的活動等特定の思想信条の普及を目的とした提案でないこと
  8. マルチまたはそれに類する行為、その他消費者に著しい不利益が発生するおそれのある営業目的でないこと
  9. 市に提供する情報について、虚偽の申告がないこと
  10. 市に提出した資料は返却されないこと
  11. 事業実施によって収集した情報をむやみに公表してはならないこと

よくある質問

Q1)すでに社会実装しているサービスやコンテンツなどの営業、売込を目的に応募してよいか。
A1-1)営業や売込のための事業は受け付けておりません。
A1-2)営業や売込だけが目的でなく、提案するサービスやコンテンツの改良など、実証の要素を含む必要があります。(※令和6年5月8日追記)
Q2)提案事業の実施期間に制限はあるのか。
A2)市が事業支援する期間としては、1年間を予定しておりますが、事業自体の実施期間については制限はありません。
Q3)提案事業のサービスやコンテンツを利用する方から、その利用料を徴収し、事業費に当ててよいか。
A3)実証実験の間は、市が募集するモニターから利用料を徴収することは認めません。
Q4)1回の検討委員会で何件の提案事業が採択されるのか。
A4)特に決めておりません。
Q5)1団体あたり何件の事業提案してよいか。
A5)何件でも提案することができます。
Q6)プレゼンテーションはどのように行われるのか。
A6)対面もしくはオンラインにて、プレゼン資料等を用いてご説明いただきます。

採択事業

 
No 提案企業 テーマ 事業内容 進捗状況
1 TIS株式会社<外部リンク> PHRを活用した「君津(医療圏)モデル」実装に循環型地域医療連携システムの実現事業 同社が開発する地域医療情報連携サービス「ヘルスケアパスポート」による個人の医療情報の一元化、質の高い医療を受けるための情報連携の推進、健康増進活動への参画促進等に関する実証実験

実証実験終了

報告資料 [PDFファイル/218KB]

2 合同会社SleekWater<外部リンク> ケーブル水上スキー実証実験・ケーブルパーク構築プロジェクト 水上スポーツのためのスキーリゾートであるケーブルパークの建設、運営するための実証実験 調整中
3 シーキューブ株式会社<外部リンク> 検知式発光横断支援装置「トライライトポスト」による夜間事故防止対策の実証実験 薄暮や夜間における信号のない横断歩道の安全横断を支援する製品として開発された、検知式発光横断支援装置「トライライトポスト」の効果検証

実証実験終了

報告資料 [PDFファイル/2.75MB]

4

株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所(保育テックチーム)<外部リンク>

AIを活用した保育の実践活動の振り返りを支援する保育テックアプリの実証実験 保育園の現場を記録した映像からAIで保育の質を自動評価し、保育活動に対する振り返りによる効果を向上させる保育テックアプリの実証実験

実証実験中

中間報告資料 [PDFファイル/441KB]

5 ZeroToInfiinty株式会社<外部リンク> AIカメラ「害獣対策センサー」による鳥獣害対策の実証実験 害獣対策による農作物被害対策として、害獣検知、赤外線・熱源写真、忌避対策、出現場所の通知やマッピング化等を自動で行うAIカメラ「害獣対策センサー」の実証実験 実証実験中
6 株式会社JOINT CREW<外部リンク> 給食献立のDX化プロジェクト 給食の献立や献立に含まれるアレルギー情報をWEB(スマホ)で確認できるサービス「きょうの給食」の効果検証と機能拡張にかかる実証実験 実証実験中
7 株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所(保育テックチーム)<外部リンク> バーチャルリアリティ技術を駆使し、保育現場を観察・体験・共創できる保育メタバースの実証実験 保育施設を三次元スキャンし、距離や時間の制約を超えて仮想的に保育室に足を運び、実際の現場を観察・体験・共創できる保育メタバースの実証実験

実証実験中

取り組み事例(リンク)

8 株式会社城南進学研究社<外部リンク> オンライン学習教材等を活用した不登校支援 小中学生を対象としたオンライン学習教材「デキタス」の不登校児童を対象とした学習支援の効果検証と教材改修にかかる実証実験 実証実験中
9 合同会社WISE<外部リンク> サーマルカメラ搭載ドローンによる鳥獣生息域調査及び映像配信の実証実験 サーマルカメラを搭載したドローンを使用して、害獣の位置情報等を記録・共有し、狩猟免許所持者による駆除・捕獲まで行う実証実験 調整中

 

【令和6年度第2回君津市官民連携事業検討委員会の結果について】
新たに2件の事業提案を採択しました!

提案企業 テーマ 事業内容 進捗状況
パナソニック エンターテインメント&コミュニケーション株式会社<外部リンク> 「テレさんぽ」サービスの利用による健康寿命延伸プロジェクト

足踏みとセンサーが連動し、ディスプレイに映る全国各地の名所の映像を眺めながら、疑似散歩が楽しめるサービス「テレさんぽ」の効果検証とサービス改良にかかる実証実験

実証実験中

日本工営株式会社<外部リンク>
東京都下水道サービス株式会社<外部リンク>
(2社による共同提案)

複合インフラのレジリエンス定量評価に関する実証実験

道路や下水道、上水道などのインフラの相互作用を考慮し、地震等の災害後にも都市機能を維持し、早期回復する力(レジリエンス)の評価技術を確立・検証する実証実験

調整中
Adobe Reader<外部リンク>
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