ヨハクタビ
ヨハクタビとは、都市部の20代の若者が地方を訪れ、その土地のひと・もの・ことに触れながら自分を見つめ直す旅の企画のことです。
https://yohakutabi.studio.site/<外部リンク>
都心の若者で構成される任意チームが企画運営し、これまで長野件や栃木県などで展開されてきました。
今回は、君津市・清和がフィールドとなり一泊二日の間、9名の方々が滞在されました。

”人に出会い、素直な自分に帰る旅” 清和での一泊二日
一日目
- 九十九谷展望公園でチェックイン。当日はあいにくの雨でしたが、眼下に広がる雲は参加者にとって珍しい景色だったそうです。
- 移動しておらがわでレクリエーション。運営メンバーで用意した竹とんぼやメンコなど昔ながらの遊びで盛り上がりました。
- コワーキングスペース(せいわべーす)で「ME TIME」。人生の4つの要素「仕事」「愛」「余暇」「学習」ごとに、今の自分がそれぞれにどのくらいの時間を当てているか客観視します。そして、一年後にありたい姿を想像し、現在とのギャップ、他者の話を聞いて感じたことをまとめていきます。地元の同世代の方とも交流しました。
- おらがわを出て、市宿にある半兵衛炭焼き窯へ。地域の方々のお話を前のめりで聞きました。
- 清和にある古民家ゲストハウス「蒼月庵」で宿泊。同年代同士のシェア飯で盛り上がりました。
二日目
- 鹿野山で朝の散歩。自然散策の中で思い思いの時間を過ごしました。
- 元工場の倉庫で地域の方やバイクで遊びに来る都市部の方などと一緒に天ぷらまつり。地元の野菜や朝釣ってきた魚など持ち寄りの食材で天ぷらを揚げながら交流しました。
- ふもとに戻り、おらがわで「ME TIME」。一泊二日を終えて、心動いた瞬間や共感した考え方を振り返りました。一日目で描いた一年後のありたい姿を見つめ直し、その姿に近づくためには何が必要かじっくり自分と対話しました。
- 工芸室で最後のワーク。地域資源の竹を使った竹花瓶づくりを行いました。おそらく参加者の皆さんは初めてでしたが、地域の方に教わりながら夢中になって制作しました。日常に戻っても竹花瓶を見て清和を思い出してくれると嬉しいです。









清和を体感してくれた皆さん、ありがとうございました。また、お会いできる日を楽しみにしています!