本文
<外部リンク> <画像をクリックでダウンロードサイトへジャンプ>
久留里城は、別名「雨城」(うじょう)と呼ばれています。その理由は諸説なり、「城の完成後、3日に一度、21回雨が降った」とか「この山にはよく霧がかかり、遠くから見ると雨が降っているように見え、城の姿が隠し覆われ敵の攻撃を受けにくかった」ともいわれています。
久留里城の起源は、「平安時代中期の猛将平将門の三男、東少輔頼胤が初めてこの地に砦を構えた」と伝えられていますが、確証はなく伝説と考えられています。 以後、明治4年秋に廃城されるまで中世には里見氏、近世には黒田氏をはじめ数々の城主の居城となってきました。
久留里城の復元は旧上総町のころに明治百年事業として計画され、地元はもとより多くの市民から待ち望まれていました。そして昭和53年に天守閣が完成し、約100年ぶりに久留里の丘陵に城が再建され、翌年には久留里城址資料館も完成しました。
天守閣は、城山公園の本丸跡の隣りに築城され、鉄筋コンクリートの2層3階建て、延べ面積は約190平方メートル、高さは15mあります。 石垣は、安山岩を2mの高さに積み四方にまわし、外壁は昔の城と同じように、白の漆喰壁と南京下見板風につくられています。
久留里城は、房総半島の中・近世城郭の代表格として、また周囲に残る数々の遺構は貴重な資料として、往時の面影を今に伝えています。
その他の動画へのリンク集です。※ダウンロード方法の解説も掲載しています。
次の事項に該当する場合は、利用できません。
◆公序良俗に反する場合
◆政治活動、宗教活動又は風俗活動に関する場合
◆法令に違反する場合
◆他人の名誉を損なうおそれのある場合
◆上記のもののほか、市長が認められないと判断した場合
利用用途 |
映像の利用は、君津市のPR・観光振興に寄与するものであることを原則とします。また、君津市のイメージを損なわない利用方法に限ります。これを逸脱した利用をしていると判断した場合、君津市はその利用を差し止めるよう請求できるものとします。 |
著作権等 |
画像の著作権その他の知的財産権は、君津市に帰属します。利用にあたって市の許諾等は必要ありませんが、市が権利を放棄するものではありません。 |
映像データの利用 |
掲載している映像データは、個人利用・商用利用を問わず無料で利用できます。 |
映像の加工 |
掲載している映像は、トリミング等の加工をした上での利用も可能です。ただし、映像内の特定の人物を切り抜く等の加工はできません。 |
提供元の明記 |
ダウンロードした映像を広く一般に公開する場合、君津市が映像を提供している旨を記載してください。 例:「©2017千葉県君津市」、「提供:千葉県君津市」 |
免責 |
映像データをダウンロードすることによって生じたいかなる事象について、君津市は一切の責任を負いません。また、ダウンロードした映像の利用により、いかなるトラブル・不利益等が生じても、君津市は一切の責任を負いません。 |