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地域学習講座・周西まるかじり「すさい・まちの変化100の記憶」スピンオフ事業

印刷用ページを表示する 掲載日:2022年5月16日更新

「すさい・まちの変化 100の記憶」 事業について

 近江屋甚兵衛が人見村小糸川河口付近で海苔養殖に着手したのが文政4年(1821年)、千葉県と八幡製鐵の工事用地造成・分譲協定が締結されたのが昭和36年(1961年)、そして君津町が君津市(市制施行)となったのが昭和46年(1971年)の出来事でした。令和3年=2021年は、様々な節目が重なる年でありました。

 そもそも周西公民館地区を含む旧周西村は、1960年代からの君津製鐵所の建設に伴い、他に類を見ないような大規模かつ急激な変貌を遂げた地域です。そこで、周西公民館では、この間の地域の変化やそれぞれの暮らしの変化を、みなさんがどのように考え感じてきたのか、「100人」の方にインタビューを行って、その想いや記憶を記録化しよう、後世に地域資料として残そう、という事業に、令和2年度から2年間で取り組むことになったのです。

冊子『すさい・まちの変化 100の記憶』も完成

 この2年間、公民館は度々の休館に見舞われ、また、「果たして100人の方にインタビューなんてできるのだろうか」という不安もありました。が、終わってみれば100人をこえる方々の「想い」を取材し、『すさい・まちの変化 100の記憶』にまとめて発刊することができました。                                          冊子は、インタビューを受けていただいた方や原稿を執筆していただいた方など、ご協力をいただいたみなさんにお渡ししましたが、市内公共施設等にも配布しましたので、手に取ってご覧いただくことも可能です。また1冊千円で購入することもできますので、購入を希望される方は周西公民館までお問い合わせください。

 事業そのものは完了しましたが、今後は本事業の活用に取り組みます。

冊子表紙

「もうひとつの八幡製鐡所・君津~『民族大移動』から50年~」 大・上映会開催!

 その活用事業・第一弾が「大・上映会」の開催です。

 福岡の民間放送局・RKB毎日放送株式会社の寺井到ディレクターが、九州から君津への「民族大移動」の取材を開始したのと、周西公民館が本事業に着手したのがほぼ同じタイミング。思えば不思議なご縁です。その後、当館のインタビューを受けていただいた方を数名、寺井さんへご紹介するなど、相互の事業は時には連携しつつ、進んでいきました。

 寺井さんによると、新型コロナウィルス感染拡大防止対策の影響で、思うように取材活動が進められなかった時期もあったとのことでしたが、はるばる九州から数回当地を訪れ、そしてできあがったドキュメンタリーが「もうひとつの八幡製鐡所・君津~『民族大移動』から50年~」です。

 RKB毎日放送株式会社の創立70周年として制作されたこの番組について、「せっかくですから、公民館がインタビューをさせていただいた方や地元の方々にご案内して、その番組を上映させていただくことはできませんか?」とお願いして許可をいただき、実現したのが4月30日の「大・上映会」でした。映像を見ながらうんうん、とうなづく方、お知り合いの方が映る場面では「わあ」と歓声が上がったり。約50分間の映像を大スクリーンで上映し、その後、ディレクターのアフタートークと題して、寺井さんご本人に、取材時のご苦労や、これからの「まちづくり」の難しさなど、お話ししていただきました。

 なお、上映会の会場となった当館の多目的ホールは、新型コロナウィルス感染防止対策のため、収容人数に制限がかかっており、募集人数に達して以降はせっかくお申し込みをいただいた方々にお断りをさせていただくことになってしまいました。上映会についてはまた当館で企画する予定です。詳細が決まり次第、HPや自治会回覧等でお知らせいたします。 

上映会のようす