市内公民館の目的や活動など
君津市の公民館って?
はじめに
君津市では、中学校区に1館を基本とし、8つの公民館と3つの分館が配置されています。
それぞれの公民館には対象地域があり、その地域の住民や地域課題をみつめながら、事業展開や公民館運営がされています。
・グループ・サークル活動に・・・ ・会議や打ち合わせに・・・
・主催事業への参加・・・ ・研修・学習活動に・・・
・レクリエーション活動に・・・ ・読書の場に・・・
公民館は、子どもから高齢者まで、だれでも使える施設です。
地域の情報を知りたいとき、仲間づくりをしたいとき、学びたいことがあるとき、
お気軽に最寄りの公民館にお立ち寄りください。
公民館の目的と事業
目的
公民館は、市町村その他一定区域内の住民のために、実際生活に即する教育、
学術及び文化に関する各種の事業を行い、もって住民の教養の向上、健康の増進、情操の純化を図り、
生活文化の振興、社会福祉の増進に寄与することを目的とする(社会教育法 第20条より)
事業
- 定期講座を開設すること。
- 討論会、講習会、講演会、実習会、展示会等を開催すること。
- 図書、記録、模型、資料等を備え、その利用を図ること。
- 体育、レクリエーション等に関する集会を開催すること。
- 各種の団体、機関等の連絡を図ること。
- その施設を住民の集会その他の公共的利用に供すること。
(社会教育法 第22条より)
公民館の具体的な機能と役割
(1)市民の自由な「憩いの場」「ふれあいの場」
≪周西公民館、八重原公民館ロビー風景≫
誰もが気軽に立ち寄り、集うことで、豊かな人間関係
を培うことができるよう、施設の整備や工夫をしています。
(2)地域や身近な課題についての学習の場
≪消費生活に関する学習(周南寿学級)≫ ≪自分たちの門出は自分たちの手で(小櫃地区成人を祝う集い実行委員会)≫
幅広い年代の方が参加でき、さまざまな課題に応じた
学習ができるよう各種学級講座などの事業を実施しています。
学習内容は、住民の意見を取り入れながら企画しています。
学びたいことがある時は、ぜひ職員にご相談ください。
(3)団体・グループ活動の拠点、交流の場
≪上総公民館、小糸公民館を利用した団体・サークル活動風景≫
さまざまな活動に対応できるよう、公民館にはさまざまな
備品や多目的な部屋があります。豊かな地域づくりにつなが
るよう活動を支援するとともに、団体・グループ同士の学
び合いを進めています。
(4)地域づくり、ネットワークの中核
≪県立中央博物館との連携事業(清和公民館)≫ ≪子ども関係団体等の調整会議(小櫃公民館)≫
地域住民や地域の諸団体、関係機関との連携をはかり、より
良い地域社会づくりに貢献しています。
公民館運営審議会
君津市では、公民館を3ブロックに分け、それぞれ次のとおり公民館運営審議会を設けており、
地域住民の要望や意見を公民館の事業や運営に反映するよう、調査・審議をしています。
- 君津中央・周 西・八重原・周 南 委員数12名
- 小糸・清和 委員数 8名
- 小櫃・上総 委員数 8名