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【重点施策】子育て・教育・住まい

ページID:0078463 更新日:2025年7月1日更新 印刷ページ表示

君津市では、総合計画において人口フレームを77,000人に定め、人口減少の抑制に注力しながら、将来都市像である「ひとが輝き 幸せつなぐ きみつ」の実現に向けてさまざまな取り組みを進めてきました。その結果、社会増減は30年ぶりにプラスに転じ、消滅可能性自治体からも脱却するなど、前向きな変化が見られています。一方で、自然増減は依然マイナスの傾向が続いており、少子高齢化の影響が深刻です。

こうした状況を受け、国が進める少子化対策の流れも踏まえながら、今後も、「子育て」「教育」「住まい」に重点を置き、まちづくりへの積極的な投資を進めていきます。

令和7年度の重点取組施策

令和7年度からスタートする「君津市こども計画」を踏まえ、こどもまんなか社会の実現に向けて、引き続き、「子育て」「教育」「住まい」の重点施策を総合的かつ一体的に推進していきます。

1. 子育て

子育て世代を支援し、子どもたちとその家族が健やかに成長できる環境づくりに取り組みます。

主な事業は以下のとおりです。

(1) きみつ赤ちゃん応援パック事業 (予算額:1,825万9千円)

紙おむつ等の配達及び相談支援により、子育て世帯の負担軽減を図るとともに、地域や市内の企業と連携した交流イベントを実施することにより、子育て世帯のコミュニティの輪を広げていきます。

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(2) 放課後児童健全育成事業 (予算額:1億3,828万円)

保護者会運営から民間事業者等への運営主体移行の推進や補助金の拡充による支援により保護者の負担軽減等を図り、安定した運営による安心・安全な児童の居場所づくりに取り組みます。

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(3) こどもの発達相談支援事業 (予算額:1,000万6千円)

こどもの発達に関して、臨床心理士等の専門職が相談に応じ、個々に合わせた支援につなぎます。関係機関が相互に連携し、こどもの成長にあわせて、幼児期から学齢期にわたり切れ目のない発達相談支援体制を強化します。

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こどもの発達相談
幼児ことばの相談室

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2. 教育

単なる知識の習得だけでなく、問題解決能力や創造性など、幅広いスキルを育む質の高い教育を受けられるような教育環境を整備します。

主な事業は以下のとおりです。

(1) ICT活用推進事業 (予算額:3億758万9千円)

児童生徒の情報活用能力を育成するために、教育ネットワークシステムの充実と、ICTを活用した教育の推進を図ります。

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(2) 外国語教育推進事業 (予算額:4,447万6千円)

English Day Camp(小学生対象)、Eiken Practice(中学生対象)を実施します。コーディネーターALTによるハロウィン・クリスマスイベント、またフォニックスレッスンを希望する学校で実施します。

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(3) きみつSDGs教育推進事業 (予算額:850万円)

君津の山・川・海を活用しながら、「SDGsについて学ぶきみつ SDGs × つながる山・川・海 学習プログラム」を実施します。

詳しくはこちら<外部リンク>

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3. 住まい

良質な住宅の普及促進や都市空間の新たな魅力づくりに取り組むなど、子育て世代が住みやすい住環境を整備します。

主な事業は以下のとおりです。

(1) 中古住宅取得補助事業 (予算額:1,901万1千円)

中古住宅の流通を促進し、地域の活性化を図るため、中古住宅を取得し居住する方に対して補助金を交付します。

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(2) 空き家等解体補助事業(800万4千円)

不良住宅や特定空家等の利活用が見込めない空き家の除却を促すため、解体費用の一部を補助します。

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(3) 住宅用省エネルギー設備等導入促進事業 (予算額:892万6千円)

家庭用燃料電池システム(エネファーム)、定置用リチウムイオン蓄電システム(蓄電池)、窓の断熱改修、電気自動車(EV)、プラグインハイブリッド自動車(PHV)及びV2H充放電設備を導入する方に対し、導入費の一部を補助します。

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