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市制施行50周年記念事業「名水サミットinきみつ」を開催しました

ページID:0051093 更新日:2022年12月27日更新 印刷ページ表示

水の大切さや水環境を未来へ繋げる重要性などについて学びました

君津市の久留里地区にある自噴井戸群から湧き出している良質な地下水「生きた水・久留里」は、平成20年6月に県内で唯一、「平成の名水百選」に選ばれた名水です。

全国の名水百選が所在する市町村では、水の大切さを広く伝える名水サミットを、年に一度持ち回りで開催しており、この度、豊かな水資源に恵まれたこの君津の地で、県内初となる「名水サミット in きみつ」を開催しました。

開催報告書

当日の講演やパネルディスカッション等の内容を開催報告書にまとめました。

 名水サミットinきみつ開催報告書表紙画像

名水サミットinきみつ開催報告書 [PDFファイル/16.96MB]

開催概要

日時

令和4年9月24日(土曜日)午後1時00分から午後4時30分 (正午開場) 

会場

君津市民文化ホール 大ホール(君津市三直622)

主催

君津市(全国水環境保全市町村連絡協議会事務局)

後援

環境省、千葉県

内容:名水シンポジウム

全体テーマ

「水と共鳴する伝統の技」

講演

久留里の地下水が湧き出すメカニズムや、君津市の豊かな水資源と伝統技術の関わりについて紹介していただきました。

  • 講演(1) 名水紹介:鈴木喜計氏(君津システムグループ社主)
    「学術的に見た久留里地区の地下水」

鈴木喜計氏

  • 講演(2) 上総掘り:小高春雄氏(君津市文化財審議会委員)
    「今も受け継がれている上総掘りの伝統技術」

小高春雄

  • 講演(3) 長板中形・藍形染:松原伸生氏(市内在住の藍形染作家)
    「長板中形・藍形染と水の関わり」

松原伸生氏

パネルディスカッション

テーマ

「多様な価値を持つ地下水を後世に残すために」

生活用水だけでなく、農業、酒造りなど、幅広く活用されている地下水を後世に引き継いでいくことの大切さをパネラーの皆さんにお話しいただきました。

【コーディネーター】
  • 石村比呂美氏(かずさエフエム(株)代表取締役)
【パネラー】
  • 長田英二氏(君津市小糸花卉園芸組合長)
  • 宮崎洋史氏((株)宮崎酒造店代表取締役)
  • 石井宏子(君津市長)
  • 布施慶子(君津市教育委員会学芸員)

※当初出演を予定しておりました都築廣志氏につきましては、諸般の事情により出演を見送ることとなりました。
 チラシ、ポスター等につきましては、都築廣志氏が記載されていますが、当日は布施慶子氏が代理出演しました。

パネルディスカッションの様子

石村比呂美

パネルディスカッション

パネルディスカッション

来場者数

250名

関連リンク

名水サミットとは?

「名水百選」に選定された市町村で組織された全国水環境保全市町村連絡協議会が、地域づくりの推進や水の重要性の周知を目的として、毎年、協議会会員市町村の持ち回りで開催している全国大会及びシンポジウムのことです。

 名水サミットinきみつのロゴマーク

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