「松本ピアノと戦争(解説とピアノ演奏)」参加者募集(周南・八重原公民館)
松本ピアノと戦後80年に、思いを馳せてみませんか

戦後80年の今年は、松本ピアノ創業者・松本新吉(周南地区・常代出身)の生誕160年の年にあたります。 戦時中、ピアノ工場(八重原地区・外箕輪※現在建物はありません)は軍に接収され、海軍航空廠の軍需工場になっていました。
戦争に翻弄された時代を生き抜いた松本ピアノの歴史を、残された貴重な資料展示と解説、ピアノ演奏とともに紐解きます。
詳しくは、参加者募集のお知らせをご覧ください「松本ピアノと戦争ー解説とピアノ演奏ー」参加者募集のお知らせ [PDFファイル/1.24MB]
資料展示については久留里城址資料館のページをご覧くださいミニ展示「松本ピアノと戦争」
日時・会場
日時:12月21日(日曜日)午前10時から正午まで
会場:周南公民館 (君津市大山野26)
内容
○「松本ピアノと戦争-ピアノ工場が軍需工場となった日-」展示解説
松本ピアノに関する 古写真、実物資料、複製絵画など約30点を会場に展示します。希少な航空計器の部品や工具も初公開。 松本ピアノと戦争の関わりについて、久留里城址資料館職員が解説します。
○ピアノ演奏と解説
音楽は時に人々を争いへと駆り立てるものとして使われ、一方で平和への祈りでもあります。 松本ピアノ・オルガン保存会会員が、それぞれの曲の背景を解説しながら、ピアノ演奏をお届けします。(周南公民館の松本ピアノを使用)
曲目(一部):叙情歌メドレー(里の秋、夕焼け小焼け ほか)、E・グリーグ/ペール・ギュントより「朝」、P.A.チャイコフスキー/くるみ割り人形より小序曲 ほか
講師
《展示解説》 布施慶子氏(久留里城址資料館 主査)
《ピアノ演奏と解説》 佐藤かおる 氏、 松岡知子 氏(松本ピアノ・オルガン保存会)
申し込み
申し込みフォームはこちら<外部リンク> または周南公民館(0439-52-4915)、八重原公民館(0439-55-1840)に電話でお申し込みください。
※先着50名、定員に達したら終了







