講演「子どもの不調〜コロナ禍の波紋〜」概要記録(周西公民館)
印刷用ページを表示する 掲載日:2022年12月16日更新
子どもの不調〜コロナ禍の波紋〜
もはや当たり前になったコロナ禍での生活の中で、不調(何となくだるい、 勉強が手につかないといったものから、不登校、うつ状態等)に苦しむ子どもたちがいます。
今回の講演会では、子どもたちの心やからだについて学び、違和感や生きづらさを感じている子どもたちを、 家庭や地域でどう支援すればよいか考えました(12月3日実施)。
- とても分かりやすく、勉強になりました。子供への声のかけ方で反省するところもありましたし、今後に役立てていきたいです。
- 1時間半という短い時間では、もったいない様に感じた。(子どもとの関りが多い)学校の先生方にも聞いてほしいと思う内容だった。
- このような研修を、子供を持つ保護者むけに学校で行ってくれたら良いと思いました。今の保護者が子供の時に自分が受けた教育や人との関わり方とは今は違うという事をもっと学んだ方が学校もやりやすいのでは。
- コロナ禍何らかのストレスを抱えている子供の多さに驚きました。子供達との普段の会話から、ストレスを抱えていないか、子供の立場になって理解してあげることが大切だと改めて気付かされました。大人と子供の日常的なストレス対処にもっと目を向けていきたいと思いました。
- 子どもにかかわる大人の精神的健康が大切というお話を聞き、環境が人をつくるといわれていることから、大人は人的環境であることを意識していきたいです。子どもの素因も大切にしたいです。
講演会の概要記録
2022年12月3日に、周西公民館で開催した講演会「子どもの不調〜コロナ禍の波紋〜」の概要記録です。
家庭教育支援講演会 概要記録 [PDFファイル/515KB]
参考 参加募集時のお知らせ
参加募集チラシ
子どもの不調〜コロナ禍の波紋〜 講演会のご案内 [PDFファイル/325KB]
日時
12月3日(土曜日)午前10時から11時30分(午前9時30分受付)
会場
周西公民館(君津市人見4-11-21)
講師
浦尾 悠子さん
(千葉大学子どものこころの発達教育研究センター特任講師)