ご活用ください!お昼ご飯にどうぞ・パッククッキング≪令和元年度災害に役立つパッククッキング教室(松丘分館事業)より≫(上総公民館)
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年3月6日更新
家庭でお子さんと挑戦したいパッククッキング
休校等によりご家庭で過ごす時間が長くなっているこの時期、お子さんと一緒にこんなお昼ご飯に挑戦してはいかがでしょうか?令和元年度に実施した松丘分館事業「災害時に役立つ!パッククッキング」の内容から、いくつかレシピをご紹介します。よろしければご活用ください。
松丘分館事業「災害時に役立つ!パッククッキング」の様子
ミネストローネ(3人分)
材料
- マカロニ(ペンネ) 50g
- 水 200ml
- コンソメ(固形) 2分の1個
- トマトジュース 250ml
- やきとり缶(塩味) 1缶
- コーン缶 1缶
- ゆで豆缶 1缶
- ポリ袋 1袋
作り方
- 鍋に水(分量外)を入れお湯を沸かす。
- ポリ袋が破れないよう二重にして、すべての材料をポリ袋に入れる。
- 味がしみ込むように揉み込んだら、ポリ袋の中の空気を抜いて、上のほうで結ぶ。
- 沸騰した鍋にポリ袋を入れ、20分程度(マカロニが柔らかくなるまで)煮たら、完成。 *細めのマカロニを使うと早く出来上がります。
材料を入れた状態
鍋で茹でている状態
バナナ蒸しパン(1人分)
材料
- ホットケーキミックス 大さじ2と2分の1
- バナナ(中) 2分の1本(40g)
- 牛乳 大さじ1と3分の1
- サラダ油 小さじ2分の1
- ポリ袋 1袋
作り方
- ポリ袋にホットケーキミックスと牛乳を入れてよく混ぜる。
- 1.にバナナ、サラダ油を入れ、バナナをつぶしながら混ぜ合わせる。
- ポリ袋の中の空気を抜いて、上の方で結ぶ。
- 沸騰した鍋にポリ袋を入れ、20分程加熱する。途中でひっくり返し、均等に熱を通す。 *材料をよく混ぜ合わせるのがポイントです。
上手に作るポイント
- 使用するポリ袋は、スーパー等で販売されている半透明のものや耐熱性のものを使用してください。
- ポリ袋に材料と調味料を入れ、できるかぎり空気を抜いてから袋の上の方で結ぶこと(袋の破裂を防ぐため。マチなしの袋がオススメです)。
- 沸騰した鍋に入れて煮ること。ただしお湯の入れすぎには注意。
- 鍋底に耐熱皿やザルを敷いてから袋を入れると、袋が溶ける心配がなくなります。
- 鍋から袋を取り出す際、火傷に十分注意してください。
上総公民館では、本館のほか松丘分館、亀山分館事業として、松丘コミュニティセンター、亀山コミュニティセンター等を会場に各地域の課題に即した事業を実施しています。分館事業の様子は上総公民館だよりのほか、各分館だよりにてご紹介しています。