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豊英大滝(とよふさおおたき)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年1月27日更新

豊英大滝

豊英大滝

豊英大滝

豊英大滝

房総半島の川には、大小合わせて150カ所もの滝がありますが、その半島性から川の流路が短いうえに源流部である房総の山は標高400m未満のため、山岳地帯に見られるように大きな落差のある雄大な滝はありません。

 市内を流れる小糸川、小櫃川には、そのうち30カ所にも及ぶ滝が見られます。

その中の代表的な滝の一つが、小糸川上流の豊英湖に注ぐ木和田川にある「豊英の大滝」です。

 豊英大滝は、房総の丘陵地を蛇行して流れる渕沢の上流にあり、深く削り込まれたU字谷の河床に段がつくられたもので、幅約20m、落差約7.5mと2.5mの2段の滝です。

滝の構造は、厚い砂岩層に薄い泥岩層や凝灰岩層を挟む(清澄層)岩盤で、大きな滝壷や 甌穴(ポットホール)があり、中にはウグイやギバチの魚がみられます。また、滝の上流と下流は浅く平坦で、広々とした河床では水遊びができます。

場所は、「清和県民の森」の林間広場からロッジ村方面に向かったところの、湯の沢橋の下で、橋の脇から川に下りられます。川は歩きやすく、滝も簡単に上り下りできるため、子供たちには絶好の遊び場になり、夏の暑い日には、子供たちのはしゃぐ声が山あいにこだまします。

また、白糸を垂らしたように見える滝と周辺の自然が融和した景観は、すばらしいものがあります。