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三舟山陣跡(みふねやまじんあと)

印刷用ページを表示する 掲載日:2017年2月1日更新

眺望

眺望

三舟山は君津市貞元地区と富津市吉野地区にまたがる標高138mの丘陵地です。

この三舟山周辺において、戦国時代の永禄10年(1567年)8月に、西上総の支配をもくろむ北条氏が里見氏と合戦を行いました。

北条軍は北条氏政が指揮をとり、武蔵国岩付城(埼玉県岩槻市)の城主太田源五郎氏資らを引き連れて三舟山に陣取り、一方の里見軍は、三舟山と対峙する富津市側に陣を構え合戦に臨んだといわれています。

合戦の結果は里見軍が大勝し、北条軍は太田源五郎氏資のほか多くの武将が戦死したそうです。

この三舟山の上湯江地籍には、「陣場」「陣所」といった字名が残っており、この地に北条軍が陣を構えた名残であると考えられています。

市では、市街地に近く、貴重な植物やわき水などもあり、「ちば眺望100景」にも選ばれている眺望も素晴らしいことなどから、20ヘクタールある市有林を市民が身近に親しむことのできる自然林として活用するため、約2キロメートルの遊歩道(三舟山アメニティロード)を整備しました。

歴史のロマンを求めて散策されてはいかがでしょうか。