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船塚山(ふなつかやま)からの眺望

印刷用ページを表示する 掲載日:2021年3月29日更新

船塚山からの眺望

船塚山からの眺望

船塚山からの眺望

船塚山からの眺望

小櫃川中流域の山本地先にある「船塚山(ふなつかやま)」は、標高152mで、単独峰ではなく台状の地形をした山です。

国道410号を木更津方面へ向かい、山本の信号を右折し林道をしばらく走ると山頂に到着します。

船塚山は、平野からの眺めが「月山」の姿に似ていることから出羽三山信仰の山となり、小社ながら本殿、拝殿の形を整え、代参講のとき参詣に行く者が籠る行屋堂や行人の霊を祀る御霊屋、そして150余りの石碑などが立ち並び、今でも出羽三山信仰を昔のまま整えている数少ないところとなっています。

また、山頂では戦前に4月15日のハルマチ(春祭り)のときに草競馬が行われていました。競馬場は、戦時下には軍馬の調教場や開墾して畑になったりし、今は杉林となっていますが、その当時の面影が残っています。

このような船塚山山頂(行屋堂前の芝生広場周辺)からの眺望は素晴らしく、小櫃平野から湾岸の工場群までが一望でき、晩秋から冬にかけての空気の澄んだときには富士山も望むことができます。平成19年には「ちば眺望100景」にも選ばれています。