遊歩道
遊歩道
「小糸川沿岸歩行者専用道」は、外箕輪地先から人見地先まで5.6kmを、自転車と歩行者の専用道として整備された沿岸道です。外箕輪地先で大道沢公園とつながり、内みのわ運動公園を含めて、「緑の基本計画」の中で“緑の回廊”として位置づけられています。
この沿岸道は、昭和51年に都市計画決定し、久保地先から中野、人見へと整備されました。昭和55年からは杢師、外箕輪地先も整備され、昭和61年にすべてが完成しました。
このうち、大道沢公園から周西橋までの約5.5kmは、昭和57年に「健康と体力の向上を図る」ことを目的に、小糸川右岸ジョギングコース(足に負担の少ない弾性舗装)として整備され、500mごとに距離表示板が設置されています。
沿岸の緑地部分には約720本の桜が植えられ、花の咲くころは河川とマッチして美しい景色が広がります。また堤には菜の花やアジサイ、コスモスなどが植えられており、季節の花が出迎えてくれます。
この「小糸川沿岸歩行者専用道」は水辺のオープンスペースとして、サイクリング、ジョギングをはじめ、四季折々の花々が楽しめる沿岸道として多くの市民に親しまれています。