下田の井戸
殿の下の井戸
410号線脇に立つ、井戸への案内板
君津市山本には自噴井戸が5ヶ所あります。これらは昭和62年、地元の水源不足対策と農業環境保全のために削井完成したものですが、そのなかで「殿の下井戸」と呼ばれる井戸があります。この名前の由来は、かつてこの地に里見氏の臣下、山本由那之丞の居城があったことからそのように呼ばれるようになりました。「殿の下」の井戸には、自然のめぐみに対する地元住民の感謝の気持ちから水天宮(水神様)が祭られており、各井戸それぞれ周辺住民により管理、維持が続けられています。
井戸水は、地元住民の利用を中心に、市内各地や東京都内からも利用する人が増えており無色無臭の天然水は次世代に伝えたい貴重な遺産として君津市の次世代に伝えたい20世紀遺産に指定されています。
住所 | 君津市山本地図を表示する<外部リンク> |
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電車 | JR久留里線 小櫃駅下車、徒歩30分程度 |
車 | 木更津東ICより久留里方面。所要時間10分程度 |
駐車場 | 殿の下前に駐車スペース3台程度:駐車無料 |
大型バス対応 | × |
利用料 | 井戸の利用は無料です |
バリアフリー対応 | なし |
英語対応 | 不可 |
備考 |
ご利用に際しての注意事項
*山本の井戸は天然の自噴水です。殺菌・ろ過等の処置は行われていません。水質の変化も起こり得るため、ご利用に際しては、現地の注意書きや井戸周辺の張り紙等をお確かめ頂き、また利用前に色においなどの異常を感じた場合はご利用を中止してください。 |