秋の祭礼(9月の最終日曜日)では氏子連が奉納する棒術が演じられます。
「三島の棒術」の由来は、かつて源頼朝が安房の地から北上し、当地を通過した折に、一部の家来がこの地に土着し、武道に励みながら三島神社で奉納試合を行った事が始まりであると伝えられています。
この武術には、田原(たばら)流、蓮見(はすみ)流、朝山一伝(あさやまいちでん)流、新當(しんとう)流丸橋派等の流派があり、寛文9年(1669)の奥義書(大正6年写)も残されています。本技は、六尺棒・刀(真剣)・太刀(木刀)・鎌・扇子などを持って相対し、気合鋭く技を展開するもので、これらの技を見ようと例年多くの人が集まります。
令和5年度は10月1日(日)12時入場開始、13時15分より棒術と羯鼓舞奉納の予定となっております。
住所 | 君津市宿原844 地図を表示する<外部リンク> |
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問い合わせ電話 | なし |
HPリンク | なし |
電車 | JR内房線 君津駅下車 南口 |
バス | 南口より周西線乗車、中島バス停からコミュニティバス中島・豊英線に乗り換え 宿原バス停下車 徒歩5分程度 |
車 | 君津ICより92号線鴨川方面、東粟倉経由、所要時間25分から30分程度 |
駐車場 | なし |
日程 | 例年9月最終日曜日 |
バリアフリー対応 | なし |
英語対応 | 不可 |