ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > きみつの観光情報 > 三島の棒術と羯鼓舞
買う
20世紀遺産
交通アクセス
ガイドブック・マップ
フィルムコミッション
君津市 観光課<外部リンク>

君津市ホームページ

君津市観光協会<外部リンク>

地域ポータルサイト きみなび<外部リンク>

人街ビジネスを絆ぐ 全国とれたて情報サイト<外部リンク>

ウェブブック<外部リンク>

360度パノラマビュー

rabutiba<外部リンク>

chibauchibou<外部リンク>


三島の棒術と羯鼓舞

印刷用ページを表示する 掲載日:2023年11月21日更新

mishima
mishima

 秋の祭礼(9月の最終日曜日)では氏子連が奉納する棒術が演じられます。
「三島の棒術」の由来は、かつて源頼朝が安房の地から北上し、当地を通過した折に、一部の家来がこの地に土着し、武道に励みながら三島神社で奉納試合を行った事が始まりであると伝えられています。
この武術には、田原(たばら)流、蓮見(はすみ)流、朝山一伝(あさやまいちでん)流、新當(しんとう)流丸橋派等の流派があり、寛文9年(1669)の奥義書(大正6年写)も残されています。本技は、六尺棒・刀(真剣)・太刀(木刀)・鎌・扇子などを持って相対し、気合鋭く技を展開するもので、これらの技を見ようと例年多くの人が集まります。
羯鼓舞は、かつて日照り続きになった時、農民がこの社に集い雨乞いを行ったところ、突然竜神が現われ、慈雨(じう)を降らせたという故事にならって、獅子を竜にたとえたものです。
親(おや)獅子(じし)・中獅子(なかじし)・牝(め)獅子(じし)の3体が舞うもので、ササラ(刻みを入れた竹製の棒)をすり棒でする音は雨音を表わし、花笠の垂れ糸は雨滴にたとえたものであると言われています。
哀調をおびた笛の音に合わせ、腹部に付けた小太鼓を打ちながら踊る姿は、優雅の気に満ちています。
令和5年度は10月1日(日)12時入場開始、13時15分より棒術と羯鼓舞奉納の予定となっております。

住所 君津市宿原844  地図を表示する<外部リンク>
問い合わせ電話 なし
HPリンク なし
電車  JR内房線 君津駅下車 南口
バス  南口より周西線乗車、中島バス停からコミュニティバス中島・豊英線に乗り換え
宿原バス停下車 徒歩5分程度
※「清和公民館」から「県民の森」までの区間は、午前10時〜午後3時30分までの時間帯が予約運行となっておりますのでご注意下さい。
〈予約受け付け番号〉0439-27-1082
中島・豊英線のバス時刻表はこちら
君津ICより92号線鴨川方面、東粟倉経由、所要時間25分から30分程度
駐車場 なし
日程  例年9月最終日曜日
バリアフリー対応 なし
英語対応 不可
Adobe Reader<外部リンク>
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)