三石山観音寺

三石山観音寺

 三石山観音寺は、室町時代の応永16年（14０９年）に覚恵上人がこの山の霊気にいたく感動し、ご開山されたと伝えられており、山頂に大きな三つの石があることから三石山と呼ばれるようになったと伝えられています。
※御朱印をご希望される方は、事前の予約が必要となりますので、ご注意下さい（午前中のみ御朱印対応可能）
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観音寺

観音寺山門

三石山観音寺「縁結びの本尊」

三石山入り口案内板から道を登って行くと、縁結びの参道という札が立てられた坂があり、この坂を徒歩で登り、観音寺奥の院の縁結びの御本尊に祈願すると、願いが成就すると伝えられており、「結ぶ」に掛けて祠には沢山のハンカチなどが結ばれた様子が見られます。

境内にはシドニーオリンピック女子マラソン金メダリストの高橋尚子さんの名前を刻んだ靴の記念碑もあります。
高橋尚子さんは毎年元旦になると、当時の監督だった小出監督と優勝祈願のために三石山観音寺へ訪れていたそうです。

また観音寺山門前には三石山展望広場と駐車場が設置されており、車で山門すぐ傍まで登ることもできます。
展望広場からの広々とした眺めもたいへん素晴らしく、休憩用のベンチに腰をおろして、ぜひゆっくりと眺めてみたいものです。