令和5年度 親子米づくり教室(八重原公民館)
令和5年度親子米づくり教室の様子を紹介します
飽食の時代だからこそ、田植えから稲刈り、収穫までの農業体験を通して、食べられることへの感謝のキモチを家族みんなで感じる教室です。
八重原公民館と八重原地区青少年相談員連絡協議会の共催で運営し、地域の方のご協力をいただきながら実施しています。
お飾り作り
日にち:12月23日(土曜日)
みんなで刈った稲を乾燥させて正月飾りをつくりました。親子で協力してつくり上げることができました。
脱穀
日にち:9月26日(火曜日)
天日干しした稲から「もみ」だけを取る脱穀作業を行いました。
近くの畑で活動されている方たちにも協力してもらいながら作業をしていきました。
稲刈り
日にち:9月16日(土曜日)
いよいよ稲刈りになりました。今年は稲穂が頭を下げるほど実っていました。
講師の立川さんに稲刈りの仕方を教えてもらったあと、稲刈り体験をしました。稲刈り機の不調や暑さのため、参加者の皆さんと手刈りができたのは半分でしたが、刈った稲を干すおだがけ作業まで協力しておこないました。
おだ棒の準備
日にち:8月26日(土曜日)
9月の稲刈りに向けて準備をしました。
稲刈り後、刈り取った稲は米の変質を防ぐため天日と風によって乾燥させます。その際に稲をかける、おだ棒(竹の棒)の制作をしました。長い竹をちょうど良い長さに切り、3本を括りつける作業でしたが、親子で楽しみながら取り組めたようです。
草取り
日にち:5月27日、6月24日(どちらも土曜日)
田んぼの中に生えている雑草を、みんなで取りました。
田んぼには、おたまじゃくしやアメンボなど多様な生き物が住んでいて、稲や生き物を観察しながら作業をしました。
開村式・田植え
日にち:5月13日(土曜日)
今年度は18家族、52名の方に参加していただきスタートしました。初回は田植えの体験を行いました。どろんこになりながら親子で一生懸命に苗を植えました!
田植えの後は、自宅で苗の生長が観察できるキットをペットボトルやバケツを使って作りました。