ご活用ください!子ども用マスクの作り方《平成29年度小糸幼児家庭教育学級より》(小糸公民館)
印刷用ページを表示する 掲載日:2020年3月6日更新
捨てずに何度も使える、マスクの作り方
新型コロナウイルス感染予防のために必要なマスクがいま、入手困難になっています。
そこで、平成29年度に実施しました小糸幼児家庭教育学級での「子ども用マスク作り」をご紹介します。
よろしければご活用ください。
材料
- ダブルガーゼ
- マスク用ゴム
- 裁縫セット
サイズ
- 幼稚園児くらい 縦8cm×横11cm
- 小学校低学年くらい 縦9cm×横12cm
- 大人 縦10cm×横15cm
作り方
6枚重ねで作る方法
- ダブルガーゼを作りたいサイズに切る(作りたいマスクのサイズに対して、横は3倍の長さ、縦は2倍の長さ)
- 中央で5mmくらい重なるように折る
- 横幅を三等分して、三つ折りにして重ねる
- 最後に重ねた端の部分を1cmくらい内側に折り込む
- 両端を1cm2mmくらいの幅で縫う
- 最後にゴムを通して出来上がり
2枚重ねで作る方法
- ダブルガーゼを作りたいサイズに切る(作りたいマスクのサイズに対して、横は作りたいサイズ+縫い込み6cm、縦は作りたいサイズの2倍+縫い込み2cm)
- 中表に合わせて折る
- 重なり合った布端から1cmを縫い、裏返す
- 左右の両端を1cm5mm幅に2回折り、待ち針でとめる
- 左右の両端を1cm2mmくらいの幅で縫う
- 最後にゴムを通して出来上がり
表地を別布で作る方法
- 表地を作りたいサイズに切る(作りたいマスクのサイズに対して、横は作りたいサイズ+縫い込み6cm、縦は作りたいサイズ+縫い込み2cm)
- ガーゼ生地を作りたいサイズに切る(作りたいマスクのサイズに対して、横は作りたいサイズ+縫い込み3cm、横は作りたいサイズ+縫い込み2cm)
- 表地とガーゼ生地を中表に重ねる
- 上下の両端から1cm幅で縫い、裏返す
- 左右の両端を1cm5mm幅に2回折り、待ち針でとめる
- 左右の両端を1cm2mmくらいの幅で縫う
- 最後にゴムを通して出来上がり
学級資料「子ども用マスクの作り方」はこちら [PDFファイル/445KB]
小糸家庭教育学級について
小糸幼児家庭教育学級は平成30年度より、小糸家庭教育学級に名称が変わり、乳幼児から小学生の子を持つ保護者を対象に、開設している小糸公民館の主催事業です。
年間12回(5月から3月まで)の学級プログラムは、子を持つ親たちが抱える、子どもや自分や家族、暮らしの「気になること」を大事にしながら学級生と公民館が共同してつくっています。
学級参加中は、公民館での保育もありますので安心して学習することができます。