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冬場は救急医療も含め、医療体制に負荷がかかります。特に年末年始は診療体制が通常とは異なりますので、急な体調不良やけがに備えて、あらかじめ「救急車利用マニュアル」を確認しておきましょう。
【〜年末年始に向けた皆さまへのお願い~ 冬場は救急医療も含め、医療体制に負荷がかかります。特に年末年始は診療体制が通常とは異なります。】
急な体調不良やけがに備えて、あらかじめ「救急車利用マニュアル」を確認しておきましょう。
どのような場合に救急車を呼んだほうがよいか、詳しく記載されています。
<突然のこんな症状の時にはすぐ119番!!>
○顔
○手・足
○頭
○胸や背中
○おなか
●意識の障害
●けいれん
●けが・やけど
●吐き気
●飲み込み
●事故
その他、いつもと違う場合、様子がおかしい場合
高齢者は自覚症状が出にくい場合がありますので注意しましょう。
<迷ったら「かかりつけ医」に相談しましょう!>
発熱等の症状がある場合は、新型コロナウイルスに関する受診・相談センターに電話相談するか、速やかに発熱外来/かかりつけ医/地域外来・検査センターを受診しましょう。
さらに、119番通報などの判断に迷った時は、お近くの救急相談窓口にご相談ください。
救急車利用マニュアルには、高齢者のほか、おとな、こどもそれぞれの救急車を呼ぶべき症状や救急車の呼び方などがわかりやすく記載されています。
<救急車の利用を迷ったら>
○かかりつけ医がいる場合
○小学生以下のこどもの場合
かかりつけ医にご相談ください。
特に、こどもの場合は、症状は年齢などによって様々です。機嫌がよく、辛そうでなければ、慌てずに様子を見たり、かかりつけ医にご相談ください。
○受診を迷った場合
○夜間や休日の場合
電話相談窓口などをご利用ください。
受診・相談センターなどお住まいの地域の相談窓口、#7009(救急電話相談)、#8000(こども医療相談)や「こどもの救急」等関係Webサイトなど
必要なときは救急車を呼ぶことをためらわないでください。