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君津まちづくりプロジェクトを開催しました!
君津まちづくりプロジェクトとは
君津まちづくりプロジェクト(以下「プロジェクト」という。)では、公共施設の未来を考えるために、まず君津市の公共施設について、市民の皆様と一緒に現状を整理し、課題を見つけ出しました。その課題を話し合うことを通じ、頂いた意見を今後の公共施設に対する方針や計画の策定などに活用することによって、今後の「まちづくり」の参考とします。
プロジェクト参加者
無作為抽出によって選ばれ、応募のあった104名の市民の方をプロジェクトメンバーとして、また、平成29年度から平成30年度にかけて実施した、清和地区の公共施設の利活用案を考えるワークショップの参加者の中から応募のあった13名の市民の方をオブザーバーとして、合計117名にご参加いただきました。
公共施設の課題整理(施設レビュー)
市内にある256の公共施設のうち、文化ホールや図書館など多くの方が使用する94施設をテーマとして、専門家と担当職員のやりとりを参考にし、市民の皆様から課題を出していただき、それを整理して、住民協議会の論点としました。
令和2年1月11日・12日 資料
住民協議会
公共施設の課題整理(施設レビュー)で絞り込んだ論点について、市民の皆様が具体的に議論しました。
令和2年2月11日 資料
令和2年2月11日 議事概要
報告会
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、開催が延期となっておりました、君津まちづくりプロジェクトですが、緊急事態宣言が解除されたことを受け、社会的距離に配慮しながら最終回となる「報告会」を開催しました。
議論や意見をもとにまとめられた提案書の説明をはじめ、プロジェクト全体の感想などを伺ったほか、コーディネーターによる総括を行いました。
議論や意見をもとにまとめられた提案書の説明をはじめ、プロジェクト全体の感想などを伺ったほか、コーディネーターによる総括を行いました。
令和2年6月20日 資料
君津まちづくりプロジェクト提案書
報告会の場にて、ご参加いただいた皆様の賛同のもと市長に提案書が提出されました。
提案書には、「公共施設の再編」に関する7つの提案と「公共施設の管理運営」に関する9つの提案、計16の提案が記載されています。
市では、提案書の内容も参考に公共施設の再編に係る全体的な方針や空き公共施設に係る統一的な方針などを策定し、今後の「まちづくり」に結びつけていきます。
提案書には、「公共施設の再編」に関する7つの提案と「公共施設の管理運営」に関する9つの提案、計16の提案が記載されています。
市では、提案書の内容も参考に公共施設の再編に係る全体的な方針や空き公共施設に係る統一的な方針などを策定し、今後の「まちづくり」に結びつけていきます。
<当日の様子>
左:プロジェクトメンバーを代表して2名の方から市長へ提案書が提出されました
右:社会的距離に配慮しながらご参加いただいた皆様