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企業版ふるさと納税を募集しています
企業版ふるさと納税とは
企業版ふるさと納税は、国が認定した地方公共団体の地方創生事業に対して企業が寄附した場合に、法人関係税からの税額控除の特例措置が受けられる制度です。
令和2年度から税制面の優遇措置が拡充され、最大で寄附額の約9割が税額控除されるなど、より活用しやすい仕組みとなりました。
君津市の地方創生を応援してくださる企業の皆様からの温かいご支援をお待ちしております。
寄附企業のメリット
- 最大で約9割の法人関係税の税額控除が受けられます。
- 企業のイメージアップ、PR効果が期待できます(SDGsやCSRの推進など)。
- 企業版ふるさと納税を通じた連携により、新たなパートナーシップの可能性が広がります(地域資源を活かした実証実験、新規事業の展開等)。
企業版ふるさと納税による税額控除

制度活用に当たっての留意事項
- 1回当たり10万円以上の寄附が対象です。
- 寄附を行うことの代償として経済的な利益を受けることは禁止されています。
- 本社が君津市外にある企業が対象となります。本社とは、地方税法における「主たる事務所または事業所」を指します。
- 寄附者が暴力団やその他反社会的勢力に属している、また密接な関係を有している場合、寄附の申込みをお断りさせていただきます。
○当該制度が令和9年度まで3年間延長されたことに伴い、寄附活用事業の実施状況の透明化など、制度改善策が講じられました。
制度の詳細等については、企業版ふるさと納税ポータルサイト(内閣府地方創生推進事務局)<外部リンク>をご覧ください。
寄附の対象となる事業
君津市の地域再生計画に位置づけられた地方創生事業が幅広く対象となります。
具体的な内容は、地域再生計画 [PDFファイル/168KB]及び君津市総合計画「まち・ひと・しごと創生」総合戦略編 [PDFファイル/1.03MB]をご覧ください。
君津市の地方創生事業
安心して働ける環境をつくる事業
- 企業誘致・創業支援の推進
- グリーン・デジタル化に関する支援
- 多彩な人材の活躍支援
子育て世代が住みやすいまちをつくる事業
- 子育て世代が住みやすい住環境整備
- 保育の受け皿整備などの子育て支援の推進
- 妊娠・出産・子育てなどにおける支援体制と教育施策の充実
環境グリーン都市をつくる事業
- 水と緑の保全、森林の整備
- 環境に配慮した企業の立地、企業の脱炭素に向けた設備等の更新・導入等
- 公共施設の新築・改修時の省エネルギー性能工場、再生可能エネルギーを活用したエネルギー効率の高い建築物の普及
- 省エネルギー家電の利用、エコドライブ、ごみの4R推進
- 電動車等への転換、ICTを活用した公共交通機関の最適化
デジタル技術を活用して新たな価値をつくる事業
- ゆとりと安心のある暮らしに向けた変革(暮らしの変革)
- 人材育成の推進や教育面における変革(知の変革)
- 地域の活性化に向けた産業の変革(産業の変革)
- 「誰一人取り残さない」デジタル化の取組
君津へのひとの流れをつくる事業
- 地域資源を生かした交流人口・関係人口の創出
- 移住・定住を支える環境の充実
つながり・支え合いによる安全安心なまちをつくる事業
- 災害に強いまちづくり等による安全安心な暮らしの確保
- 拠点の形成によるコミュニティづくりの推進と交通ネットワークの充実
主な寄附募集事業
ボールパーク整備推進事業(君津へのひとの流れをつくる事業)
君津市は令和7(2025)年3月に応募総数31自治体の中から、千葉ロッテマリーンズファーム本拠地に選定されました。
建設候補地は、君津駅から約1kmと非常にアクセスが良い場所であり、3,000の観客席を持つスタジアムのほか、その他の球場や屋内練習場などを備えた国内最大規模のファームとなる予定です。
マリーンズの1軍は千葉市がホームであり、君津市が2軍のホームとなることで、千葉県を挙げてマリーンズを応援する体制が整います。
只今、令和12(2030)年の供用開始に向けて、オール君津で全力で取り組んでいます!
千葉ロッテマリーンズファーム本拠地(仮称)移転に関する基本協定を締結しました!(市ホームページ)

高速バス通学支援事業(君津へのひとの流れをつくる事業)
若い世代の人口流出が喫緊の課題となる中、大学等への進学に伴う転出を抑制するため、高速バスによる通学費の補助を行っています。
都心へのアクセスが良好な君津だからこそ、より通いやすい通学手段である高速バスのニーズは非常に高く、令和2年度の制度開始以降、多くの学生がこの支援事業を利用し、通学しています。
未来に向けて頑張る学生の多様な通学手段を確保するとともに、市のイベントや地域活動、ボランティア活動などへの参加を通じて、在学期間中に郷土愛を醸成し、定住促進につなげる取組です。

きみつ赤ちゃん応援パック事業(子育て世代が住みやすいまちをつくる事業)
育児をがんばるパパ・ママに寄り添い、親子の健やかな成長をサポートする君津市独自の本事業は、子育て世帯の孤立、いわゆる「孤育て」を防ぐためのアウトリーチ型支援です。
出生時に君津市マスコットキャラクター「きみぴょん」がデザインされた特製段ボール箱に入れてお祝い品を配送するほか、保育士資格や子育て経験のある訪問員が、月1回、0歳児のいる家庭に紙オムツなど希望する育児用品をお届けしながら訪問し、困りごとや悩みごとの聞き取り、育児情報の提供などを行います。
また、パパ・ママ同士が交流し、情報交換や横のつながりを作ることができるように、定期的にイベントを開催しています。

郡ダム湖面活用推進事業(君津へのひとの流れをつくる事業)
郡ダムの湖面を水上スキー競技などの水上アクティビティに活用することで、学生を中心とした交流人口や地元住民との新たな交流の契機とします。
令和4年度は、地元の小学生を対象とした「水上スキー体験教室」を行いました。
令和5年度は、「第69回桂宮杯全日本水上スキー選手権大会」を開催しました。
令和6年度は、「第66回東京都水上スキー大会」を開催しました。
詳細は経済振興課のページをご覧ください。
【令和7年度】企業版ふるさと納税寄附企業一覧
令和7年度に企業版ふるさと納税によりご寄附いただいた企業様をご紹介いたします。
| 寄附年月 | 寄附企業 | 寄附活用事業 | 寄附額 | |
|---|---|---|---|---|
| 1 | 令和7年6月 | シエンプレ株式会社 | 安心して働ける環境をつくる事業 | 非公表 |
| 2 | 令和7年6月 | 有限会社丸和建材社 | 環境グリーン都市をつくる事業 | 100万円 |
| 3 | 令和7年6月 | 株式会社ビートレーディング | 子育て世代が住みやすいまちをつくる事業 | 非公表 |
| 4 | 令和7年7月 | 非公表 | 子育て世代が住みやすいまちをつくる事業 | 非公表 |
| 5 | 令和7年8月 | 株式会社NEXT ONE | 安心して働ける環境をつくる事業 | 非公表 |
| 6 | 令和7年8月 | ビルディングデザイン株式会社 | 君津へのひとの流れをつくる事業 | 非公表 |
| 7 | 令和7年9月 | 非公表 | つながり・支え合いによる安全安心なまちをつくる事業 子育て世代が住みやすいまちをつくる事業 |
非公表 |
| 8 | 令和7年9月 | 株式会社 佐久間 | 環境グリーン都市をつくる事業 | 300万円 |
| 9 | 令和7年11月 | 非公表 | 君津へのひとの流れをつくる事業 | 非公表 |
| 10 | 令和7年11月 | 株式会社SPOTLIGHT | 君津へのひとの流れをつくる事業 | 非公表 |
| 11 | 令和7年11月 | ダイハツ千葉株式会社 | 環境グリーン都市をつくる事業 | 295万円(物納) |
| 12 | 令和7年11月 | みんなのマーケット株式会社 | 子育て世代が住みやすいまちをつくる事業 | 10万円 |
| 13 | 令和7年12月 | 株式会社クラシェルジュ | 環境グリーン都市をつくる事業 | 非公表 |
過去の企業版ふるさと納税寄附企業一覧
【令和6年度】企業版ふるさと納税のご寄附をいただいた企業様のご紹介
【令和5年度】企業版ふるさと納税のご寄附をいただいた企業様のご紹介
【令和4年度】企業版ふるさと納税のご寄附をいただいた企業様のご紹介
【令和3年度】企業版ふるさと納税のご寄附をいただいた企業様のご紹介
寄附の流れ
1 寄附のご相談
本市への寄附をご希望・ご検討されている場合は、君津市企画調整課までお問い合わせください。
または、下記のお申込みフォームへ必要事項をご入力の上、ご連絡ください。
(お申し出内容を確認の上、担当から折り返しご連絡させていただきます)
申込みフォームはコチラ<外部リンク>
2 寄附申請書の提出
寄附先事業が決定した後、寄附申請書をご提出いただきます。
※寄附申込書は、別途、君津市企画調整課からお送りいたします。
3 寄附金の払込み
寄附申請書の受理後、市が発行する納付書、もしくは別途ご連絡する振込先口座まで寄附金を払込みいただきます。
4 税務申告
市が発行する受領書を用いて、企業版ふるさと納税適用の税務申告をお願いいたします。




