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埼玉県白岡市と友好都市協定を締結しました!
君津市と埼玉県白岡市は、両市ゆかりの江戸時代の政治家である新井白石を通じた市民同士の交流や、両市議会による友好交流協定の締結、特産品の相互販売など、これまで様々な交流を重ねてきました。
また平成30年3月には、「災害時相互応援協定」を締結し、本市に甚大な被害をもたらした、令和元年房総半島台風の際には、白岡市から物資の提供や人的支援を受けるなど、両市の絆が深まりました。
このことから、令和2年3月に白岡市を会場として「友好都市協定」を締結する予定でありましたが、新型コロナウイルス感染症の影響により延期していました。
この度、同感染症が拡大傾向にあることなどを踏まえ、オンラインによる署名式を行い、友好都市協定を締結しました。
※左上 石井君津市長、右上 小島白岡市長、左下 鴇田君津市議会議長、右下 井上白岡市議会議長
※特産品として白岡市から梨(白岡美人)をいただき、君津市から地酒を贈りました。
白岡市ってどんなところ?
白岡市は埼玉県東部に位置し、平坦な地形で坂道がほとんどなく、子どもや高齢者なども無理なく行動できる、みんなにやさしいまちです。
特産品の梨は、埼玉県内有数の産地で、4月中旬には市内の梨園が梨の花で白一色になります。
また、東京都心までの距離は、約40kmであり、JR宇都宮線の白岡駅・新白岡駅から都心まで約40分で移動することができます。さらに東北道、圏央道、国道122号などの道路網が整備され、周辺地域からのアクセスも良好です。
※白岡市は埼玉県の東部に位置しています。
※白岡市を代表する特産品の梨。白岡美人の愛称でブランド化を推進しています。
友好関係をさらに深めていきます!
今後は、新型コロナウイルス感染症の状況を見ながら、文化財や新井白石を通じた文化交流、各種イベントにおける観光交流、自然体験などの子どもたちによる相互訪問やスポーツ交流など、幅広い分野において様々な交流を推進し、両市の友好関係をさらに深めていきます。
千葉県鴨川市との友好都市協定
平成9年11月に君津市と旧天津小湊町との間で、友好都市協定が締結され、旧天津小湊町と鴨川市が合併した後は君津市と鴨川市が友好都市となりました。
君津市と鴨川市は隣接しており、文化、自然等で深い関わりがあり、また、近年は道路、交通等の行政課題を共有するなど、より一層の連携強化が求められております。
今後、鴨川市とさらなる友好関係を築き、相互交流を活性化させ、まちづくりと地域の発展につなげていきます。