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災害用トイレトレーラーが完成しました
皆さんのご支援が目に見える形になりました
災害時におけるトイレ環境の整備及び自治体間の相互応援体制の更なる強化に向け、クラウドファンディングを活用しながら配備を進めていた災害用トイレトレーラーが完成し、多くの皆さんの支援が目に見える形となりました。
今後は、災害時の利用や全国の自治体への派遣のほか、各種イベント等において防災意識の高揚に活用していきます。
- 側面には君津市マスコットキャラクターのきみぴょん、市の花ミツバツツジ、日本一の生産量を誇るカラーの花、特産品のいちごが描かれています。
- ご賛同いただきました支援者様のお名前を掲載しています。
- 牽引車両を用いて移動させることが可能で、災害時には、全国の被災地に駆けつけることができます。
- 洋式トイレ4室を備えています。
- 感染症対策として「殺菌灯」を各室に設置してあり、 トイレを使用していない間に殺菌する仕組みになっています。
- 室内暖房用燃焼式Ffヒーター(灯油使用)や凍結防止電熱線を備えているため、寒冷地への派遣も可能です。
- ソーラー発電(充電)システムを備えているため、電源がない環境でも一定程度の電力確保が可能です。
トイレトレーラー事業費
トイレトレーラー 約20,000千円
牽引車両及び牽引装置 約4,000千円
ご支援・ご寄付の内訳
支援者数
支援者数 342名
うちクラウドファンディング 335名
クラウドファンディング以外 7名
寄附額
寄附総額18,167,000円
うちクラウドファンディング 14,850,000円
クラウドファンディング以外 3,317,000円
クラウドファンディングについて
トイレトレーラーの配備に向け実施していたクラウドファンディングは、令和2年12月15日に終了しました。
詳しくは、クラウドファンディングに関するホームページをクリックして下さい。