市内における空間放射線量の定点測定、訪問測定を終了します

市内における空間放射線量の定点測定、訪問測定を終了します

福島第一・第二原子力発電所の事故に伴う空間放射線対応について、市内10地点における大気中の空間放射線量の定点測定での測定値が、十数年にわたり除染被ばく線量の基準値(0.23マイクロシーベルト毎時)を大幅に下回っている状況で、今後も基準値を超える見込みがないことから、空間放射線量の定点測定と一般家庭を対象とした訪問測定を令和6年3月29日をもって終了します。

なお、市内10地点の空間放射線量は、平成30年度以降0.03から0.06マイクロシーベルト毎時と低水準で推移しています。（環境省ホームページによると、自然界における自然放射線の日本平均は0.04マイクロシーベルト毎時）

市内10地点における定点測定（令和5年度をもって終了）

市内10地点の大気中の空間放射線量の測定結果は、以下のとおりです。

• 令和6年1月10日測定結果 [PDFファイル／96KB]
• 放射線測定結果（平成23年度から令和5年度） [PDFファイル／371KB]
• 担当：環境保全課　Tel  0439-56-1243

各施設ごとの定点測定（平成30年度をもって終了）

※全施設の測定数値が除染対策基準値を十分に下回るものであり、健康に影響を与えるレベルではないと判断したため、平成30年度をもって測定を終了しています。

除染の基準

　君津市では、除染被ばく線量の基準値を毎時0.23マイクロシーベルト毎時以上とし、基準値以上であった場合は、除染対策を講じます。