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君津市「まち・ひと・しごと創生」総合戦略
『君津市人口ビジョン』及び『君津市「まち・ひと・しごと創生」総合戦略』の策定について
日本の人口は平成20年(2008年)の約1億2,808万人をピークに減少に転じ、国立社会保障・人口問題研究所(以下「社人研」という。)の推計に準拠して計算すると、平成72年(2060年)には約8,674万人にまで減少する見込みであり、老年人口は全体の39.9%を占めることが予想されています。
一方、君津市の人口は平成7年の94,008人をピークに減少へと転じ、平成27年4月1日現在で87,813人(住民基本台帳人口)、平成72年(2060年)には47,020人(社人研推計準拠)、老年人口は43.3%を占めることが予想されており、この人口減少と年齢構成バランスの悪化は、地域経済を縮小させ、地域コミュニティの維持を困難にするだけでなく、その影響で人口減少がさらに加速するという負のスパイラルを生み出してしまう可能性をはらんでいます。
そこで、この状況を打破し、人口減少に歯止めをかけ、活力ある地域を維持していくため、『君津市人口ビジョン』、『君津市「まち・ひと・しごと創生」総合戦略』を策定しました。