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ホストタウンが連携してニュージーランドにエールを送りました!(Tutira Mai Nga Iwi Project)
君津市は、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会において、ニュージーランドのホストタウンとして登録されており、市原市と連携して同国との交流を深めています。新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、オリンピック・パラリンピックが延期となったことを受け、全国のニュージーランドのホストタウンが同国の国民的フォークソング「Tutira Mai Nga Iwi(トゥティラ・マイ・ナ・イウィ)」をリレーソング形式で歌い、ニュージーランドの選手や国民にエールを送りました。
※ホストタウンについて
ホストタウン情報発信WEBサイト「世界はもっとひとつになれるLight up HOST TOWN Project」<外部リンク>
リレーソング動画(Tutira Mai Nga Iwi)
Tutira Mai Nga Iwi(トゥティラ・マイ・ナ・イウィ)は、ニュージーランドの先住民族のマオリの伝統的な歌で、今ではニュージーランド人なら誰にでも知られています。曲名でもある「Tutira Mai Nga Iwi」は、「みんな一緒に集まろう」という団結や結束を意味するマオリ語であり、イベントやスポーツの試合前などで歌われます。
本市からは、ニュージーランド女子ソフトボール代表選手団のトレーニングキャンプを受け入れた際に、その素敵な歌声で温かくおもてなしをした、きみつ少年少女合唱団がマオリの言葉に挑戦し、久留里城を背景に素晴らしい歌声を響かせました。
久留里城でTutira Mai Nga Iwiを歌うきみつ少年少女合唱団
参加自治体
山形県酒田市、千葉県市原市、千葉県君津市、神奈川県厚木市、石川県小松市、滋賀県、滋賀県大津市、滋賀県米原市、大阪府箕面市、兵庫県神戸市、岡山県赤磐市、岡山県倉敷市、佐賀県、佐賀県佐賀市、大分県別府市、沖縄県沖縄市
協力
内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局、ニュージーランド大使館、ホストタウンアピール実行委員会
国際テレビ放送
この動画は、ホストタウンアピール実行委員会の賛助会員である株式会社日本国際放送の協力により、2021年1月29日(金曜日)に日本の魅力や情報を世界160の国や地域、約3億世帯に向けて発信する、国際放送NHKワールドJAPAN(jibtv)の番組Catch Japanで放送されました。
ホストタウンサミット
2021年2月21日(日曜日)に内閣官房オリンピック・パラリンピック推進本部事務局主催のホストタウンサミット2021でもこの動画が放映され、参加したアスリートをはじめニュージーランドの皆さんから、「日本とニュージーランドの関係が深まるのを見られて最高です!」「ニュージーランドチームへの素晴らしい取り組みをありがとうございます。」など、感謝の言葉をいただき、エールを送ることができました。