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標高(海抜)表示板の設置
標高(海抜)表示板を設置しました!
東日本大震災での津波被害を踏まえ、平成23年度に津波により被災の恐れが予想される海岸沿い、河川沿い(神門、人見、大和田、坂田、中富地区周辺)を対象に標高(海抜)表示板を、140箇所の電柱に設置しました。
さらに、平成24年度には、設置範囲を広げ(中野、南久保、杢師、外箕輪、貞元、八幡、上湯江地区周辺)、標高表示板を50箇所増設し、合計190箇所の設置となっております。
この標高(海抜)表示板は、地域の方々が避難する際の参考として、居住地域の標高(海抜)がどの程度であるか日頃から意識し、津波災害に対する警戒と防災意識を高めるとともに、地域の防災力の強化を目的に日常的に目につきやすい電柱に設置したものです。
標高(海抜)表示板とは・・・
標高(海抜)表示板は、津波の高さを表したものではなく、それぞれの看板設置地点の地盤の標高(海抜)を表しています。
地震イコール津波・即避難
東日本大震災では地震による揺れ以上に、津波によって多くの人命が失われました。
津波の速度は非常に速いので、津波の危険性のある場所では、揺れを感じたり、津波警報が出たら、すぐに高い場所に向かって避難しましょう。
標高(海抜)表示板 周西小学校付近