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津波浸水予測図、液状化しやすさ・危険度マップ、揺れやすさマップ
千葉県では、県内の「津波浸水予測図」「液状化しやすさマップ」「液状化危険度マップ」「揺れやすさマップ」を公開しています。
津波浸水予測図
津波浸水予測図とは、津波警報の想定(3m・5m・10m等)、過去、千葉県に大きな津波被害をもたらした元禄地震(1703年)・延宝地震(1677年)や想定地震「房総半島東方沖日本海溝沿い地震」に基づき、浸水範囲・浸水深を示したマップです。
津波浸水予測図(千葉県ホームページ)<外部リンク>
液状化しやすさ・危険度マップ、揺れやすさマップ
液状化しやすさマップ
特定の地震を対象とせず、どの程度の地震の揺れ(震度5弱から6強)で液状化する可能性があるかを250メートルメッシュで示したマップです。
兵庫県南部地震のような揺れ(揺れの継続時間:10から20秒程度)を想定した「直下地震」と東日本大震災や南海トラフ沿いの地震のような揺れ(揺れの継続時間:2から3分程度)を想定した「巨大地震」の2種類作成しされています。
液状化危険度マップ
将来、千葉県に大きな被害をもたらす可能性がある地震(下記の5地震)を対象に、地震発生時の液状化の危険度を示したマップです。
揺れやすさマップ
地震による地表の揺れは、「地震の規模(マグニチュード)」、「震源からの距離」、「表層地盤」の3つの条件により違いが現れます。
一般的に、マグニチュードが大きいほど、また震源から近いほど地震による揺れは強くなりますが、地表地盤の状況によっても左右され、地表地盤がやわらかい場所では、かたい場所に比べて地表での揺れは大きくなります。
揺れやすさマップは、各地点で同じ強さの地震動が伝わってきた時、相対的に揺れやすいかを図化したものです。
液状化しやすさ・危険度マップ、揺れやすさマップ(千葉県ホームページ)<外部リンク>
これらのマップの詳細は、ちば 地震被害想定ホームページ<外部リンク>で確認できます。




