ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
トップページ > 分類でさがす > くらしの情報 > 防災・安全 > 防火情報 > 飲食店の防火対策及び業務用厨房施設等に係る注意喚起

飲食店の防火対策及び業務用厨房施設等に係る注意喚起

印刷用ページを表示する掲載日:2020年9月25日更新 <外部リンク>

福島県郡山市で発生した爆発事故

 令和2年7月30日に福島県郡山市の飲食店で爆発事故が発生し、多くの被害が出ています。
 現時点で原因等は特定されていませんが、屋内のガス配管の腐食箇所から液化石油ガス(Lpガス)が漏洩し、何らかの火源により引火、爆発した可能性が考えられます。

業務用厨房では、このような事故が起こっています

1 Co(一酸化炭素)中毒
 汚れや劣化によってガスバーナーの給気口や炎孔が詰まると、不完全燃焼が起こりCoが発生します。給排気設備が正常に作動しないと、換気ができなくなるだけではなく、燃焼に必要な空気が不足して不完全燃焼を助長します。

2 ガス漏洩・爆発
 ガス機器が腐食劣化して穴が空いていると、その部分からガスが漏洩します。漏洩したガスに近くの火が引火して爆発します。

3 火災
 油汚れや飛散した食材がこんろ周りやレンジフード等の排気設備に付着していると、調理時の火が引火して火災になることがあります。厨房設備の周囲に可燃物をみだりに放置すると、延焼のおそれがあります。

業務用厨房事故を防止するために

 日頃のお手入れを心がけて、ガス機器をキレイに保つことが大切です。
 つきましては、以下の項目を確認し火災予防の徹底をお願いします。
 機器の異常を感じたら使用を中止し、ガス販売会社や機器メーカーに連絡をお願いします。

お使いのガス機器は汚れていませんか?

1 ガス機器の汚れ
 油やほこりの汚れ
2 ガス機器周辺の汚れ
 油汚れ、飛散した食材など
3 ガス機器の給気口の汚れ
 油汚れ等によるバーナーの給気口の塞ぎ
4 バーナーの炎孔の汚れ
 吹きこぼれや灰等でバーナーの炎孔の詰まり
5 排気設備の汚れ
 油やほこり汚れによる作動不良

お使いのガス機器に不具合はありませんか?

1 バーナーの炎孔
 ガスバーナーの炎孔が腐食により穴がつながる
2 バーナーのガス通路部
 ガスバーナーのガス通路部の腐食による崩れ
3 ゴム管
 熱によるゴム管の劣化

ガス機器の異常のサイン、見逃していませんか?

1 炎が赤い
 汚れ等により空気が不足し不完全燃焼
2 鍋にススが付着する
 不完全燃焼による鍋底等にススの付着
3 火が着きにくい
 パイロットバーナーが劣化した状態で点火作業の繰り返しによるガスの滞留
4 ガス栓の動きが悪い
 ガス栓や器具栓の劣化によるすき間からのガスの漏洩

ガス機器を使われている皆様へ

 ガス機器は定期的に点検し、使用する際は換気扇や換気設備を運転した状態で使用してください。
 また、万が一に備えて業務用換気警報機の取り付けをお勧めします。

Adobe Reader<外部リンク>

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。
Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)