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屋外イベント等の火災予防と注意事項

ページID:0049528 更新日:2022年7月1日更新 印刷ページ表示

屋外イベント等の火災予防と注意事項 

 祭礼、縁日、展示会、花火大会その他多数の者の集合する催しで、対象火気器具等を使用する露店等を開設する場合には、消火器の設置と最寄りの消防署への届出が必要です。

露店等開設の届出について

「多数の者の集合する催し」とは?

 お祭り、盆踊り、花火大会など各種イベントにおいて一時的に一定の場所に人が集合することにより混雑が生じ、火災が発生した場合の危険性が高まる催しであり、一定の社会的広がりを有するものを対象とし、集合する者の範囲が個人的つながりに留まる場合または相互に面識がある場合の催しは対象外となります。

届出用紙は?

 このページの下部からダウンロードまたは、最寄りの消防署でお配りします。

添付書類は?

 案内図(地図)と露店等の配置図(レイアウト)です。

対象火気器具等とは?

 移動式ストーブ、卓上型コンロ、携帯用発電機、鉄板等を使用して調理等をする器具をいいます。

消火器は誰が準備するの?

 原則として、対象火気器具等を取り扱う方が1店舗に1本準備してください。

 【問合せ先】

 消防署本署 53-1908 小糸分署 37-3101 上総分署 27-3184 松丘分署 50-7799

大規模な催しは「指定催し」として消防長が指定します。

大規模な催しとは?

 1日の人出予想人数が、10万人以上かつ出店される露店等が100店舗を超える規模の催しが対象です。

指定されたら?

 火災予防上必要な業務に関する計画書を作成し、消防機関へ提出することとなります。

 消火器の準備以外にも下記事項にご注意いただき、火災の防止に努めて下さい。

 【問合せ先】 消防本部予防課指導係 53-1906

注意事項

ガソリンの取り扱い

  • ガソリンは、金属製の容器で貯蔵するとともに、高温となる場所や直射日光のあたる場所を避け通気性の良い場所で保管してください。
  • 容器は、火気や火花を発する機械器具などの近くに置かないでください。
  • 容器の蓋を開けるときは、エアー抜きをしてから開けてください。
  • ガソリンを取り扱っている周囲では、火気や火花を発する機械器具などを使用しないでください。
  • 喫煙しながらの給油はしないでください。

発電機の取り扱い

  • 給油をするときはエンジンを停止し、安全な場所で行ってください。
  • 燃料の残量を確認する時は、ライターなどの裸火を使用しないでください。
  • 火気から離れ、避難の支障にならない場所で使用してください。

ガスコンロの取り扱い

  • 不燃性の台上で使用してください。
  • ガスコンロの上方1m以内、周囲15cm以内に可燃物を置かないでください。
  • ひび割れし、劣化したホースを使用しないでください。
  • ホースの接続は、確実に行ってください。
  • ガスボンベは、高温となる場所や直射日光のあたる場所を避け通気性の良い場所に置いてください。

照明器具の取り扱い

  • 照明器具は、使用中高温になる場合がありますので、可燃物の近くでは使用しないでください。
  • 電球は、ソケットに確実に接続し、絶縁被覆するなどにより照明器具の充電部分が露出しないように使用してください。
  • 照明器具または配線は、脱落しないようにしっかりと取り付けるとともに、過度の荷重や張力が加わらないようにしてください。

露店等の開設届出様式

君津市火災予防条例一部改正チラシダウンロード版

平成26年6月30日施行 火災予防条例一部改正の概要

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