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消防団交通法規研修会を開催しました!
交通法規研修会を実施しました
消防団員は、地域における防災リーダーとして、地域住民の安全安心のために火災や風水害等の災害対応や地域行事の警戒活動など、様々な活動を行っています。
災害が発生した際には、常備消防と同じように緊急車両を走行して現場へ向かい、災害対応にあたります。
そんな消防団員がより安全に、より迅速に災害現場へ向かい、地域防災に貢献できるよう、令和6年8月18日(日曜日)君津市立中央図書館において、君津市消防団(平野宏行消防団長)では初めてとなる交通法規研修会を実施しました。
研修内容
研修は、多数の研修経験を有する君津警察署に依頼し、消防団員100人が受講しました。
主に一般的な交通事故防止や緊急走行時の注意事項などについてお話があり、受講した消防団員からは、
「緊急車両の運転に対し、注意することや考えなくてはならないことの視点が広がった」
「実際知っているようで知らない内容もあり、新たな知識が得られた」
との声があがり、さらには、
「普段の生活でも、車を運転する上で気をつけなければいけないことがあることに改めて気付かされた」
など、研修を受講したことで緊急車両の走行にとどまらず、今後の私生活につながるとの声が多く上がりました。
研修の様子 [その他のファイル/203KB] 講師による講演の様子 [その他のファイル/191KB] 消防団長 あいさつ [その他のファイル/212KB]
消防団員として一緒に活動しませんか?
消防団員は、災害対応等を行うのみではなく、このような研修会に参加したり、普通救命講習を受講したりと、日常生活でも役に立つ様々な知識が得られます。また、防災に関する知識や技術も向上し、有事の際に先頭に立って活躍する防災力も身に付けることができます。
さらに、消防団は地域のボランティアという位置づけではありますが、活動内容により出動報酬や年額報酬が支給され、一定期間以上活躍した消防団員には退職報償金の支給も保証されています。
あなたも君津市消防団員として活動してみませんか?少しでも興味のある方は、消防総務課までお問い合わせください!