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【広報きみつ】カメラアングル

ページID:0078548 更新日:2025年9月1日更新 印刷ページ表示

9月3日から登校が始まります
周西の丘小学校の新しい校舎が完成!

周西の丘小学校1周西の丘小学校2周西の丘小学校3

(1) グラウンドから見た新校舎は、旧坂田小学校の面影を残します
(2) 新たに建設した体育館。LED照明となり環境にも優しい設備になっています
(3) 特別教室(写真は理科室)は、旧坂田小学校校舎のものを再整備しました

  令和5年12月から始まった旧坂田小学校の工事が完了し、周西の丘小学校の新校舎として使用を開始します。
旧坂田小学校校舎の修繕に加え、体育館や教室棟を新設。多様な学習・読書・情報の収集の中心となる図書室を、情報センターとして機能を拡充するとともに災害時の避難場所や放課後児童クラブなどの機能のほか、エレベーターを設置し、バリアフリー機能も取り入れるなど多様な用途に応える学校施設として整備しました。
リニューアルした周西の丘小学校では、9月3日に始業式が行われ、525人の児童が学校生活を送り始めます。​

日頃の活動、誠にありがとうございます!
環境美化活動者へ感謝状を贈呈

環境美化表彰

日頃から環境美化活動へのご協力ありがとうございます!

 長年にわたり地域の環境美化に努められた方に対して、感謝状の贈呈を行いました。※氏名公表の許諾を得た方のみ掲載
長谷川貢様、榎本時夫様、桑田幸一様、鈴木喜久夫様、金見英夫様、大友啓二様、秋元剛様、田代和男様、上の台公園に花を植える会 ほか2人​

全日本中学生 水の作文コンクール経済産業大臣賞を受賞
翔凜中学校1年・江口 明祐希さん

江口さん写真

8月21日、石井市長のもとへ表敬訪問をした江口さん

 水をテーマにした作文を募集する「第47回全日本中学生水の作文コンクール」が開催され、7,482作品の中から、市内在住で翔凜中学校1年生の江口明祐希さんの作品が経済産業大臣賞に輝きました。江口さんの作文の全文は広報きみつweb版で読むことができます。

作文全文

 私達の生活に欠かせない「水」。毎日あたり前のように使っているけれど、水がどこから来て、どんな思いがこめられているのか、意識することはあまりありませんでした。今回、水について自分で調べてみて、自然や神さま、そして地域の人々の思いが深くつながっていることに気づきました。

 私の住んでいる千葉は、利根川水系の水に支えられています。利根川は、群馬、埼玉、千葉、東京など、関東の広い地域に水を届けている大きな川です。山に降った雨や雪が長い時間をかけて川となり、ダムにたまり、水道管を通って、わたしたちの家庭に届いています。この水がなければ、料理も洗たくもできないし、お風呂にも入れません。水があることが、どれほどありがたいかをあらためて実感しました。

 調べていくと、水と信こうが深く結びついていることもわかってきました。昔の人は、水には神さまの力がやどると考えていて、特に「龍神」という神さまが大切にされてきました。神社やお寺のちょうずやでは、龍の口から水が流れていて、それで手や口を清めてから参拝します。自然と共に生きてきた日本人の感謝の気持ちのあらわれだと思います。

 私がとても感動したのが「忍野八海」という場所の話です。山梨県にあるこの場所には、富士山に降った雪が何万年もかけて地下を通り、ろ過されてわき出した池があります。その水はとてもすき通っていて冷たく、まるで龍の息づかいが聞こえてくるようです。昔から人々はその水を生活に使いながらも、神さまの宿る場所として大切に守ってきました。水を「ただの資源」ではなく、「神聖な存在」として見つめる日本人の心が、そこには今も息づいています。

 こうした信こうは、遠い場所だけのものではありません。実は、わたしの通っている学校、翔凜中学校のしきちにも「浅間様」がまつられています。この神さまからの水がわいて出ているのが、学校の下にある「大堰」であると言われていて、地元の人たちが昔から稲作や生活用水に使ってきたと知り、とてもおどろきました。私が毎日通っている学校の場所にも、神さまが生み出す水と人々の信こうがあるのです。

 そして、その水への感謝の気持ちを伝えるのが「神さまのお祭り」です。水を与えてくれる自然や神さまへの感謝、それを守ってきた地域の人たちの思い。お祭りは、にぎやかで楽しいだけでなく、そうした心を伝える大切な行事だと気づきました。
​ 今、地球温暖化の影きょうで、世界中で水不足の問題が起きています。雨の降りかたが不安定になり、ダムの水が足りなくなることもあります。また、私達の生活を支えるAIやクラウドなどの技術も、便利な一方で多くの電力や水を必要とすることを知っておどろきました。特にコンピューターを冷やすための水の使用量はとても多く、私達が気づかない所で自然に負担をかけているのです。

 便利な技術は生活を豊かにしますが、自然や資源を守る意識がなければ未来は苦しくなってしまいます。技術の恩けいとその裏にある影きょうを見つめることも、わたしたちにできる大切な学びです。環境を考えるとき、ただ「守ろう」と言うだけでなく、自然に神さまがやどると考える心が大切だと思います。山や川、木にも命があり、敬意を持つことで、自然と人はもっと仲よくできるはずです。

 水は、いのちをつなぐもの。自然と人、人と人をつなぐもの、そして、見えないところで龍の力が流れているかもしれない、そんな神ぴ的な存在です。これからも神さまに、水にかんしゃし、自然を大切にしながらいきたいと思います。

市出身の人気動画クリエイターが講師として登場
「こちゃにと一緒に動画をつくろう」を開催

動画レクチャーイベント 

受講した方との集合写真(前列左から3番目がこちゃにさん)

  8月3日、2024年に顕著な成長を遂げた動画クリエイターとして表彰されたこちゃにさん(君津ファンクラブ所属)による、動画づくりのレクチャー講座を開催しました。参加者は、インスタグラムの機能を使った動画編集のコツを学び、話題になる動画づくりのコツなどに関する質問も飛び交いました。

美しい歌声を全国へ届けました!
少年少女合唱団が大阪万博で歌唱

少年少女合唱団

一緒に歌声を届けてくれる新入団員も募集しています!

 8月9日、きみつ少年少女合唱団が「EXPO2025大阪・関西万博」に出演し、国内外の合唱団とコラボしました。また、11日には高野山で開催された「高野山国際こどもコーラスフェスティバル2025」にも出演。聴く人の心を揺さぶる歌声を全国へ向けて披露しました。

市役所1階で生放送!ラジオ番組「キア・オラきみつ」
八重原中学校吹奏楽部が出演!

八重原中学校吹奏楽部

演奏の依頼も受け付けています。詳しくは八重原中学校へお問い合わせください!

  市では毎月第2火曜日に、市役所1階・ロビーで地元ラジオ局かずさエフエムの公開生放送を行っています。8月12日は、八重原中学校の吹奏楽部の皆さんが出演。今話題の曲や、マーチングの定番ソングなどを演奏し、会場は温かな拍手に包まれました。

かてぃんピアノが君津にやってくる!with松本ピアノ
笑顔と涙あふれる演奏体験、大盛況で終了!

かてぃんピアノ

「自分と向き合い、ピアノがもっと好きになりました」という感想も寄せられました

  世界的ピアニスト角野隼斗さんの「かてぃんピアノ」と君津の「松本ピアノ」を弾き比べる今回のイベントには、市内はもちろん県内外から親子連れをはじめ幅広い年代の方が参加しました。演奏者はそれぞれの思いを胸にピアノと向き合い、2台のピアノの音色・魅力の素晴らしさを体感していました。