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国道410号並びに関連道路整備促進期成同盟会
道路の現況
国道410号は、千葉県館山市を起点とし、南房総市、鴨川市、君津市、袖ケ浦市を経由し木更津市に至る房総半島の内陸部を縦貫する道路であり、南房総全域を結ぶ重要幹線道路として、地域の産業・経済の発展、文化の振興及び防災力の向上に大きく貢献するものです。
しかしながら、未整備区間における道路の形状は、未だ狭隘で、屈曲・急勾配箇所も多く、また、アクアラインの料金割引を始めとする各種政策の効果により観光客も増加していることから、自動車、自転車及び歩行者の更なる安全性の向上が必要です。
目的
本会は、地域振興の要となる重要な路線である国道410号並びに関連道路の整備促進に積極的な活動を行うことを目的とします。
会員
会長 君津市長
副会長 木更津市長
副会長 鴨川市長
監事 館山市長
監事 富津市長
理事 袖ケ浦市長
理事 南房総市長
理事 鋸南町長
主な活動内容
4月 総会を開催(1回/年)
11月 千葉県知事に対して要望活動を実施
活動報告(令和5年度)
令和5年11月7日 要望活動
千葉県に対し、以下の内容について要望しました。
1 国道410号並びに関連道路の整備促進を図ること。
2 地方において真に必要な道路整備を行う予算を安定的に確保するとともに、国庫補助制度の拡充を国に強く要望すること。