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イノシシ等の野生動物の出没にご注意ください

ページID:0053394 更新日:2022年11月8日更新 印刷ページ表示

イノシシ等の野生動物の出没に注意してください

 市内で、イノシシに遭遇して、逃げる際に転倒しケガをする被害が発生しました。イノシシは、食料を求めて市街地にまで現れることがあります。イノシシに出会ったら、慌てずにゆっくり後ずさりし、距離をとりましょう。目を合わせないようにし、興奮させないよう、刺激せずに、すみやかにその場を立ち去りましょう。

 また、シカ、アライグマやタヌキ等の野生動物にも注意してください。

イノシシに出会わないためには

  • 暗くなったら田畑や山際に近づかない
  • 犬を襲ってくることがあるので、犬の散歩の際にはとくに気をつける
  • イノシシの子ども(うり坊)の近くには、母イノシシが必ずいるため、可愛くても近づかない

イノシシに出会ったら

大声を出さない

イノシシは基本的には神経質で臆病な動物ですので、こちらからは何もせず放っておいてください。ほとんどの場合は何もせず去っていきます。

走らない

万が一近づいてきても慌てずにゆっくりと後ずさりしてください。急に動くとイノシシも驚き、思いもよらない事故につながる可能性があります。

刺激しない

石や棒などでイノシシを挑発するのは大変危険です。逆上したイノシシが向かってくることがあります。犬が吠える声や、車のクラクションなども刺激の原因になります。イノシシが、たてがみを逆立て、「シュー」、「カッカッカッ」、「クチャクチャ」など威嚇音を発している場合には、特に注意が必要です。

 

※市街地でイノシシを目撃した場合、またはイノシシ遭遇によりケガをした際には、市役所農政課(0439-56-1312)か君津警察署(0439-54-0110)までご連絡ください。

イノシシ対策

イノシシを近づけない

  • 生ごみや野菜くずを放置しない
  • 柿や栗、野菜等はすべて収穫し、畑などに残さない
  • お墓へのお供え物は持って帰る
  • イノシシの子ども(うり坊)にエサを与えない
  • 山際周辺を草刈りし、見通しを良くする
  • 家庭ゴミを適切に処理する(マナーを守る)

防護柵による防御

  • トタン板やワイヤーメッシュ柵、電気柵を設置する
  • 個人単独で実施するよりも、集落単位で農地や集落全体を囲うように設置する

 

関連書類

有害獣の被害対策について(君津市発行) [PDFファイル/34.03MB]

 

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