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地域農業の将来について話し合いをしませんか【人・農地プラン】
人・農地プランとは
国は、地域の高齢化や担い手不足が全国的な課題となる中、これを解決するために、農地の集積を進め、地域における営農の中心的な経営体を確保して、地域の農業を守り、持続していくことを目的として、「人・農地プラン」の作成を強力に推進しています。
「人・農地プラン」とは、地域で将来的に誰がどのように農業を進めていくのかを話し合って作る計画(プラン)です。
具体的には、まず地域に担い手は十分にいるか。今後地域で中心となる経営体は誰なのか。その中心経営体へはどうやって農地を集めるのか。その地域においてどのような農業経営をしていくのか。
そういったことを話し合っていただき、作成するものが、「人・農地プラン」となります。
詳細につきましては、下記添付ファイルをご参照ください。
人・農地プランの実質化
人・農地プランについて、真に地域の話し合いに基づくものにする観点から、以下の4つの段階を経て、プランの実質化に取り組んでいきます。
詳細につきましては、下記添付ファイルをご参照ください。
1.アンケートの実施
- 地域における農業の5年後、10年後の現状・意向等を把握します。
※プランの実質化には設定したプランの農地の区域面積に対して、回答者全体の農地の耕作・所有面積が過半以上の必要があります。
2.地図による現況把握
- アンケートで把握した内容を地図に落とし込みます。
3.地域における農地利用を担う人に関する方針の作成
- 落とし込んだ内容を基に、地域の農地利用の方針等を地域で話し合います。
4.人・農地プランの決定・公表
- 話し合いを経て、完成したプランの内容を検討会で審議を行い、決定されたプランは市のホームページ(下記のリンク先)にて公表されます。