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令和7年度君津市高齢者インフルエンザ予防接種

ページID:0070942 更新日:2025年6月2日更新 印刷ページ表示

インフルエンザ予防接種について

インフルエンザの予防接種には、発症をある程度抑える効果や、重症化を予防する効果があります。

特に高齢者や基礎疾患のある方など、インフルエンザにかかると重症化する可能性が高い方には効果が高いと考えられるため、予防接種法に基づく定期予防接種の対象となっています。免疫がつくまでに2週間程度かかり、ワクチンの免疫効果は約5か月といわれているため、流行前の12月上旬までに接種を受けておくと効果的です。

※なお、インフルエンザの予防接種は接種を受ける法律上の義務は無く、自らの意思で接種を希望する方のみに行うものです。接種をご希望の方は、実施医療機関にて接種をお受けください。

高齢者インフルエンザ接種費用の助成の対象者

君津市の住民で、自らの意思で接種を希望し、かつ下記に該当する方

  1. 65歳以上の方(接種日に満65歳に達している方)。
  2. 満60歳から64歳までの方で、心臓、腎臓、呼吸器の機能に身体障害者手帳1級相当の障害のある方。またはヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能に身体障害者手帳1級相当の障害のある方。

申し込み方法

市から接種券(予診票)はお送りしません。

君津・木更津・富津・袖ケ浦市の協力医療機関に、直接お申し込みの上、予診票及び説明書の交付を受けてください。

上記以外で接種を希望する場合は、健康スポーツ課にご相談ください。

4市の接種可能医療機関は下記のとおりとなります。 

君津市インフルエンザ予防接種協力医療機関 [PDFファイル/85KB]]

木更津市インフルエンザ予防接種協力医療機関 [PDFファイル/116KB]

袖ケ浦市インフルエンザ予防接種協力医療機関 [PDFファイル/68KB]

富津市インフルエンザ予防接種協力医療機関 [PDFファイル/60KB]

※接種可能日は実施医療機関によって異なります。医療機関へお問い合せください。

持ち物

住所・氏名・年齢を確認できるもの(運転免許証、マイナンバーカード等)

助成期間・回数

令和7年10月1日から令和8年1月31日までの期間に1回のみ。

※2回接種をした場合、2回目は全額自己負担となります。

接種費用

 自己負担額 2,100円 (令和7年度)

※生活保護受給者の方の接種費用は無料です。
(事前に厚生課で受給証明書の発行を受け、接種の際に医療機関へ提出することが必要です)

予防接種の効果

インフルエンザにかかる時は、インフルエンザウイルスが口や鼻あるいは眼の粘膜から体の中に入ってくることから始まります。体の中に入ったウイルスは次に細胞に侵入して増殖します。この状態を「感染」といいますが、現行のワクチンはこれを完全に抑える働きはありません。
ウイルスが増えると、数日の潜伏期間を経て、発熱やのどの痛み等のインフルエンザの症状が出現します。この状態を「発病」といいます。インフルエンザワクチンには、この「発病」を抑える効果が一定程度認められていますが、麻しんや風しんワクチンで認められているような高い発病予防効果を期待することはできません。発病後、多くの方は1週間程度で回復しますが、中には肺炎や脳症等の重い合併症が現れ、入院治療を必要とする方や死亡される方もいます。これをインフルエンザの「重症化」といいます。特に基礎疾患のある方や高齢の方では重症化する可能性が高いと考えられています。インフルエンザワクチンの最も大きな効果は、「重症化」を予防することです。
国内の研究によれば、65歳以上の高齢者福祉施設に入所している高齢者については34から55%の発病を阻止し、82%の死亡を阻止する効果があったとされています。

(厚生労働省ホームページ インフルエンザQ&Aより)

予防接種の副反応

季節性インフルエンザワクチンで比較的多くみられる副反応には、接種した場所(局所)の赤み(発赤)、はれ(腫脹)、痛み(疼痛)等が挙げられます。接種を受けられた方の10から20%に起こりますが、通常2から3日で消失します。
全身性の反応としては、発熱、頭痛、寒気(悪寒)、だるさ(倦怠感)などが見られます。接種を受けられた方の5から10%に起こり、こちらも通常2から3日で消失します。
また、まれではありますが、ショック、アナフィラキシー様症状(発疹、じんましん、赤み(発赤)、掻痒感(かゆみ)、呼吸困難等)が見られることもあります。ショック、アナフィラキシー様症状は、ワクチンに対するアレルギー反応で接種後、比較的すぐ(接種後30分以内)に起こることがほとんどですが、まれに接種後4時間以内に起こることもあります。帰宅後に異常が認められた場合には、早くに医師に連絡してください。

そのほか、重い副反応(ギラン・バレ症候群、急性脳症、急性散在性脳脊髄炎、けいれん、肝機能障害、喘息発作、血小板減少性紫斑病等)の報告がまれにあります。ただし、報告された副反応の原因がワクチン接種によるものかどうかは、必ずしも明らかではありません。

(厚生労働省ホームページ インフルエンザQ&Aより)

その他

・コロナワクチンとインフルエンザワクチンは、医師が認めた場合に同時接種が可能です。

予防接種の効果と副反応のリスク<外部リンク>を理解いただいた上で接種の判断をお願いします。

・予防接種により健康被害が生じた場合は、予防接種法による救済制度(B類区分)があります。

ワクチン接種の係る健康被害制度

予防接種法に基づき予防接種を受けた方に健康被害が生じた場合、その健康被害が接種を受けたものであると厚生労働大臣が認定をした時は、予防接種法に基づき救済が受けられます。詳しくは健康づくり課までお問い合わせください。

制度の詳細については、厚生労働省ホームページ<外部リンク>をご確認ください。

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