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第3次健康きみつ21を策定しました
計画策定の趣旨
高齢化の進展や生活習慣の変化により、がん、糖尿病などの生活習慣病の割合は増加し、医療費全体の約3割を占めています。長寿命化の中で市民の誰もが健康に生活できることは重要であり、予防・健康づくりの取組みをさらに進めていく必要があります。
本市では、平成25年度に「第2次健康きみつ21」を策定し、生活習慣病予防に重点をおいた健康づくり施策に取り組んできました。この間、自然災害や新型感染症の発生などの社会環境の変化により、個人の意識や行動も大きな影響を受けました。特に新型コロナウイルス感染症による外出機会の減少は身体機能の低下や地域コミュニティ機能の弱体化を引き起こし、生活習慣病の悪化や自殺者数の増加につながっていると考えられます。
このような市民の健康を取り巻く現状・課題などを踏まえ、「第3次健康きみつ21」を策定しました。
全文
本計画は、令和6年度から令和17年度までの12年間を計画期間と定めます。