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風しん(第5期)抗体検査及び予防接種のお知らせ

ページID:0035715 更新日:2023年7月14日更新 印刷ページ表示

 平成30年7月下旬以降、都市圏を中心に風しんの流行が続きました。新型コロナウイルス感染拡大に伴い、感染症対策が強化されたことで現在、風しんの流行は見られませんが、引き続き注意が必要です。
 風しんの患者は、30歳から50歳代の男性で予防接種歴がない方または不明の方が多くを占めています。なお、妊娠初期(20週まで)の妊娠さんが風しんに感染すると、赤ちゃんが難聴、先天性心疾患、白内障などの症状(先天性風しん症候群)をもって生まれる可能性があるため、特に注意が必要です。

昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性に対する風しんの抗体検査及び予防接種

 平成31年4月から、特定の年齢の男性に対して風しんの抗体検査及び予防接種を実施する方針を国が示したことを受け、この年代の男性に対して風しんの抗体検査を実施し、抗体検査の結果「十分な量の風しんの抗体がない」方に対して予防接種を実施しています。

 対象者

 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性(検査日及び接種日において君津市に住民票がある方)

*上記の期間に生まれた男性については、これまでに公的制度に基づく風しんの予防接種を受ける機会が一度もなく、また他の世代や同年代の女性と比較して抗体保有率が80%と低い(他はおおむね90%以上)ことから、 上記の男性が対象となりました。

 

 実施期間

  令和7年2月28日まで (3年間延長の特例措置)

 風しんの抗体検査等を受ける手順

 1 市から接種券(クーポン券)が送付されています

 昭和37年4月2日から昭和54年4月1日までの間に生まれた男性に対し、令和4年8月に接種券(クーポン券)を送付しました。風しんの抗体検査及び予防接種を無料で受けることができます。(会社の健康診断や特定健康診査と同時に受けることも可能です。)
 なお、接種券(クーポン券)がお手元にない方・紛失された方は、再交付しますので、ご連絡ください。

 2 風しんの抗体検査を受ける

 風しんに対する抗体が十分がどうかを調べるために、まずは風しんの抗体検査を受けてください。事前に実施医療機関に「接種券(クーポン券)」を持っていることを伝えた上で予約し、受診当日は必ず「接種券(クーポン券)」と本人確認書類(健康保険証・運転免許証等)を持って行くようお願いします。
 なお、平成26年4月1日以降に風しんの抗体検査を受け、抗体が低いと判明している場合は、検査結果を医療機関に提示することで、再度抗体検査を受けずに予防接種を受けることができる場合もあります。

*厚生労働省は、抗体検査について

  1. 国民健康保険の被保険者は、特定健診の機会を活用
  2. 社会保険の被保険者は、事業所において定期に実施する健康診査の機会の活用

 を推奨しています。

 君津市より送付される接種券(クーポン券)を各健康診査の時に持って行くようお願いします。

 3 風しんの予防接種を受ける

 抗体検査を受けて、十分な量の抗体がないと判断をされた方は、麻しん風しん混合ワクチンの接種を受けてください。接種当日は必ず「接種券(クーポン券)」を持って行くようお願いします。
 なお、ワクチンの在庫の状況により、すぐに接種を受けることができない場合もありますので、予防接種を受ける際は必ず事前に実施医療機関に確認をしてください。 
 また、対象となるワクチンは、麻しん風しん混合ワクチンのみです。風しん単独ワクチンは対象となりませんのでご注意ください。
 

*抗体検査を受けずに予防接種を受けた方は助成対象外となります。接種費用は自己負担となりますのでご注意ください。

 実施医療機関 

 全国の指定医療機関で受けることができます。実施医療機関の一覧は

を確認ください。