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2025年農林業センサスを実施します
2025年農林業センサスキャンペーンサイト
https://www.maff.go.jp/j/tokei/census/afc/2025cp/cp99.html<外部リンク>
◇調査の目的
農林業センサスは、5年ごとに行う統計調査で、我が国の農林業の生産構造や就業構造、農山村地域における土地資源など農林業・農山村の基本構造の実態とその変化を明らかにし、 農林業施策の企画・立案・推進のための基礎資料を作成し、提供することを目的としています。
◇調査の種類
農林業センサスは、以下2つの統計調査からなり、君津市では「農林業経営体調査」を実施します。
(1)農林業経営体調査(各市町村が実施)
農家や林業、会社や集落営農など、農林業を営んでいるさまざまな経営体の実態を正確に把握するための
調査です。
調査員が直接お伺いし、調査対象の候補となる方へ聞き取り調査を行い、該当者には調査票を配布し、
回収を行います。
(2)農山村地域調査(農林水産省から委託を受けた民間事業者が実施)
農山村野地域資源やその保全の状況、地域の活動状況について把握するための調査です。
自治会長や地域の精通者の方へ農林水産省が委託した民間事業者から調査票を郵送により配布を行い、
郵送またはオンラインにより回収を行います。
◇調査期日
令和7年2月1日現在
◇調査の対象(農林業経営体調査)
農林産物の生産を行うまたは委託を受けて農林業作業を行い、生産または作業に係る面積・頭羽数が一定規模以上の「農林業生産活動」を行う者(組織の場合は代表者)が対象です。
◇主な調査内容
- 経営の態様
- 世帯の状況
- 農業労働力
- 経営耕地面積等
- 農作物の作付面積等及び家畜の飼養状況
- 農産物の販売金額等
- 農作業委託の状況
- 農業経営の特徴
- 農業生産関連事業
- 林業労働力
- 林業の販売金額等
- 林業作業の委託及び受託の状況
- 保有山林面積
- 育林面積等及び素材生産量
- その他農林業経営体の現況
◇調査方法
令和7年1月中旬頃から、調査員が調査対象地域の対象者に聞き取り調査を行い、その結果として一定規模以上の生産活動を行っている方を対象に調査票を配布します。
訪問する調査員は、千葉県知事が任命した非常勤の地方公務員であり、顔写真付きの調査員証を必ず携帯しています。
◇回答方法
調査対象の世帯は、以下のいずれかの方法で回答ができます。
・インターネットを活用したオンライン回答
・紙の調査票を調査員へ提出
◇報告の義務と個人情報の保護
この調査は、「統計法」に基づく基幹統計調査であり、調査項目に回答する義務(報告義務)が定めらています。
また、調査員には、守秘義務や調査票の取り扱いに厳格な規定が設けられており、これらに違反した者に対する罰則も設けられています。
調査の回答内容も厳重に保護され、国や地方公共団体においても適正に管理されていますので、調査へのご協力をお願いします。
◇「かたり調査」にご注意ください!
農林業センサスをよそおった不審な訪問者や、不審な電話やメールなどにご注意ください。
統計調査で金銭を要求すること、銀行口座やクレジット番号を聞くことは絶対にありません。
統計調査員は、その身分を証明する顔写真入りの「調査員証」を携帯しています。調査員証の提示がなかったり、言動に不審に思われた場合は、回答せずに君津市総務部総務課統計担当(56-1780)までお問い合わせください。