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市内の不法投棄の状況
許しません!見逃しません!ごみの不法投棄
- 不法投棄とは、山林や原野、空き地、道路などにみだりにごみを捨てる行為をいいます。
- 本市では、山林の道路沿線や空き地などへの不法投棄が後を絶たず、建設工事で発生する残土・廃材などのほかに、家庭で要らなくなった家電製品や雑誌などの投棄が目立ちます。
- 元警察官を環境監視員として採用し、随時パトロール等を実施しています。また、各地域の不法投棄監視員による巡回や監視カメラの設置を行い、不法投棄の監視及び防止に努めています。
君津市内の不法投棄の状況
令和5年度に市に報告があった廃棄物の不法投棄は78件でした。不法投棄をすると、法により5年以下の懲役もしくは1,000万円以下の罰金に処し、またはその両方が科せられます。(法人の場合は3億円以下)廃棄物の不法投棄は、私たちのまちの景観を損ねるだけでなく、環境汚染なども引き起こす悪質な行為です。自分勝手な不法投棄は絶対にやめましょう。
・令和5年度 君津市不法投棄マップ [PDFファイル/603KB]
・令和5年度 市内不法投棄箇所一覧表 [PDFファイル/59KB]
不法投棄対策のお願い
行政の監視や指導だけでは、不法投棄はなくなりません。下記の点について皆さんのご協力をお願いいたします。
1.自分の土地は自分で守ろう
個人の土地に不法投棄された物は、投棄者が不明な場合など、土地の管理者や所有者に撤去をお願いしています。廃棄物が捨てられないように、次の点に注意しましょう。
- 雑草を刈り取り、常に清潔に保ちましょう。
- 柵を設けたり、看板を立てたりして周囲に警戒を促しましょう。
2.みんなで力を合わせて不法投棄をなくそう
地域住民の監視の目が、大変大きな抑止力となります。「不法投棄はしない、させない、許さない」という気持ちで、日頃から不法投棄に対する関心を持って下さい。