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犬・猫の飼い主の方やこれから飼う方へ

ページID:0073523 更新日:2024年12月20日更新 印刷ページ表示

 犬の鳴き声や、放し飼い、猫の糞尿被害等多くの市民の方から犬や猫に関するお問い合わせを頂いております。
 飼い方等についてご確認頂き、動物と人が共存できる環境づくりにご協力をお願いします。

犬の飼い方

登録と狂犬病予防注射は必ずしましょう

 狂犬病予防法では生後91日以上の犬には「生涯1回の登録」と「毎年の狂犬病予防注射の接種」が義務です。
 屋内・屋外飼育に関わらず必ず登録と注射をし、「犬の鑑札」と「狂犬病予防注射済票」の交付を受けてください。
 市では、毎年4月中旬頃に市内各地にて狂犬病予防集合注射を実施しています。

糞尿・鳴き声・放し飼いについて

 糞尿の後始末は飼い主が責任を持って行いましょう。道路、公園等に排泄したままにすると大変不衛生です。散歩、犬の運動の際には必ず処理用の携行用具を持って糞の持ち帰りをお願いします。

 犬の鳴き声は飼い主が思っている以上に響きます。朝早くや夜遅い時間帯は家の中に入れる、窓を閉めたりカーテン等で吠えないよう目隠しをするなどの対策をしましょう。

 公園や広場、道路等で犬を放すことは大変迷惑ですし、危険です。放し飼い・ノーリードはおやめください。

 ※「千葉県動物の愛護及び管理に関する条例」により、犬は囲いの中で飼うか、ロープ等で繋いで飼うこととされています。

猫の飼い方

屋内飼育のすすめ

 「千葉県動物の愛護及び管理に関する条例」では、猫の室内飼育を努力義務としています。

 猫にとって、屋外は交通事故や感染症、猫同士の喧嘩など危険がいっぱいです。猫を屋内で飼えば下記のようなメリットもあり、これらのことを防ぐことができます。

 1 交通事故を防止できる

 2 怪我や伝染病になりにくく、長生きできる

 3 行方不明にならない

 4 周辺への迷惑を防止できる

避妊・去勢手術をしましょう

 繁殖衝動(鳴き声・ケンカなど)が減少するとともに、子猫がうまれなくなり、野良猫・捨て猫が減ります。また、生殖器に原因する病気の予防になります。

猫トイレや爪とぎを設置し、屋内で餌を与えましょう

 猫が屋内で生活できる環境を整え、他人の敷地や道路での排泄トラブルを減らしましょう。外での餌やりは野良猫が集まる原因にもなりますのでやめましょう。