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エコスクールきみつ 周東中学校の主な活動のご紹介【令和3年度】
周東中学校では、節電節水の徹底や資源回収、野菜の栽培活動に取り組んでいます
省エネの取組み
校舎内の電気スイッチや水道の近くには、節電・節水を呼びかける掲示物を掲示しています。
また、毎月の委員会活動翌日の朝の会などを利用して、節電・節水の大切さについて、環境委員からクラスに呼びかけをおこなっています。
コロナウイルス感染症の流行により手洗いの頻度が増えているため、今一度節水の大切さを知ってもらいたいと考えています。
学校環境の美化活動
毎朝8時から10分間、環境委員会による昇降口の清掃をおこなっています。
環境委員会の活動を見ている生徒たちは、自然と汚れた靴の裏を外で十分にきれいにして昇降口に上がるようになるなど、環境委員会の活動が生徒全体の「学校環境を自分たちできれいにしよう!」という意識を醸成しています。
限りある資源を大切にする
日々家庭などで出るペットボトルのキャップの回収を呼びかけています。呼びかけによって「捨てるのではなく再利用する」という気持ちが根付いていきます。
野菜の栽培
校庭の一部を畑を作り、ジャガイモ、カボチャ、ナス、キュウリ、シシトウ、ピーマンといった野菜の栽培をおこなっています。
また、君津高校園芸科の協力のもと、君津高校上総キャンパスにおいて、小糸在来®の種まき及び収穫の作業を体験しました。
これらの五感を使った農業体験を通じて、生命を育む農業や農作物に対する理解と感謝の念が育まれます。