本文
エコスクールきみつ 久留里小学校の主な活動のご紹介【令和元年度】
久留里小学校では、節電・節水の徹底や資源回収、青葉高校の協力のもと栽培活動を実施しています
省エネの取組み
校舎内には、児童たちが作成した節電・節水を呼びかけるポスターを多数掲示しており、全校児童のみならず、教職員の意識向上につながる環境が整っています。
毎年、グリーンカーテンは青々と成長し、夏の直射日光を遮ることで、教室内の温度を下げてくれました。エアコンの使用量を減らすことで、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素の排出削減が見込めると同時に、植物の蒸散の働きで二酸化炭素の吸収にも期待できます。
限りある資源を大切にする
資源回収
今年度も地域の方々の協力のもと資源回収を実施しました。段ボールや新聞紙など、再生可能な資源を捨てずに分別し、再利用に努めることで、資源の大切さをより感じることができます。これらの活動は、今年で12年目となり、地域に根付いた取組みとなっています。
エコキャップ・アルミ缶の回収
エコキャップ及びアルミ缶の回収は年間を通して実施しました。また、エコキャップについては、設置した回収箱があふれるほど集まり、約600kgのエコキャップを回収することができました。
青葉高校との連携
青葉高校の協力のもと、稲や大根の栽培活動を実施しました。植物の栽培は、日々の世話を必要とするため、植物の成長を間近で見ることで、光合成や呼吸などを勉強し、植物の大切さを知ることができました。
青葉高校との連携を推進することにより、共に緑を育てようという環境意識が地域に広がっています。
大根の栽培