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君津市では、ドローンを活用したプロモーション動画の撮影や橋梁点検を実施するなど、ドローンを活用したまちづくりの推進に取り組んできました。この度、ドローンを活用したまちづくりのさらなる推進のため、ドローンを利用したインフラ点検ソリューションを提供する株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマークとパートナーシップ協定を締結しました。本協定により、同社が所有する”ぶつからない”という機能を搭載したドローン機体「Skydio R2 for Japanese Inspection(略称「J2」)を活用し、公共施設・インフラ点検等の市の課題解決に取り組みます。
なお、同社と自治体がまちづくりに関するパートナーシップ協定を締結するのは、全国初となります。
令和2年7月21日(火曜日)
君津市役所601会議室
株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク 代表取締役社長 柴田 巧(しばた たくみ)様
※柴田代表取締役社長は新型コロナウイルス感染症対策として、Web会議システムで出席
君津市長 石井 宏子
協定締結式の様子:株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク柴田代表取締役社長(左)、石井君津市長(右)
株式会社ジャパン・インフラ・ウェイマーク 代表取締役社長 柴田 巧
君津市長 石井 宏子
(1) 公共施設等の維持・管理に関すること
(2) 災害対策に関すること
(3) 観光振興やその他まちづくりへの活用検討に関すること
正式名称:Skydio R2 for Japanese Inspection(略称「J2」)
機体性能:飛行中に周囲の障害物や壁の位置関係を把握し、障害物を避ける、ぶつからない機能を搭載。従来機では近づい た点検が困難であった橋梁等構造物の狭隘部や高圧線等、強い電磁波が発生するような環境での飛行が可能
Skydio R2 for Japanese Inspection