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令和6年7月11日(木曜日)、生涯学習交流センターで、リスクマネジメント研修会を開催しました。
【講師】庄司 達哉氏(千葉県立君津亀山青少年自然の家所長)
「‘危険があるから活動をやめる’のではなく、その危険をどう管理して、安全に活動するかを考えることが大切です。」
研修では、リスクの種類や対策方法、いざという時の応急手当について、具体的な事例をあげてお話をしていただきました。グループワークもあり、参加された方それぞれの経験をもとに、活発な情報交換が行われました。
・このような機会がなかったのでとてもよかった。
・具体的な危険を考えられたこと、他の方と情報交換できたことはとてもためになりました。
・特に様々な場面での応急処置・手当が大変参考になりました。
・きみかめで起きているリアルな事例に基づいたもので、とてもよかったです!為になりました。
・いろいろな活動をしている方との出会いがあり、楽しく学習することができました。リスク回避を改めて、しっかり行っていく必要を思いました。
・とてもよい機会を与えていただきました。ありがとうございました。気を抜いた時間帯に事故が起きる。気を付けたいと思います。
・わかりやすく、実践的な内容で大変よかった。グループの皆さんに感謝。実行あるのみ。
普段はまったく違う活動をしている方と情報交換をすることで、新しい発見や視点を得られることがあります。
今後も、市内で様々な立場から地域づくりに関わる皆さんが、何かあれば声をかけられるような「緩やかなネットワーク」で繋がる場として、研修会や交流会を企画していきます。
すでに活動されている方も、関心がある方も、ご参加お待ちしています♪
市が主催する勉強会や、市内の市民活動関連情報、他自治体で開催されるセミナー、助成金など市民活動に役立つ情報提供を行っています。(不定期配信:月1会程度)
詳細はこちらから
地域や団体で活動をしていて、ふと事故や怪我が心配になったことや、事故にはならなかったけど、「ヒヤッ」とした経験はありませんか。
この研修では、皆さんが安全に活動するための、そして、参加者に安全に活動してもらうためのリスクマネジメント(安全管理)について、皆さんと一緒に考えてみます。長く活動されている方も、この機会に、活動の安全管理について見なおしてみませんか。
<研修内容> ・活動における安全管理のポイント ・応急手当の基本
庄司 達哉 氏
特定非営利活動法人千葉自然学校 総務部長
千葉県立君津亀山青少年自然の家 所長
【プロフィール】
北海道大雪山をフィールドとした自然学校で、ネイチャーツアーやこどもキャンプの企画管理を経験した後、地元である千葉に戻り、NPO法人千葉自然学校へ。指定管理者として運営する県立大房岬少年自然の家(現在は南房総市大房岬自然の家)指導室勤務の後、県立君津亀山青少年自然の家に異動し、庶務課長、副所長として施設の管理運営業務に携わる。
現在は、法人の総務部長兼同施設所長として、年間4〜5万人の利用者の受入れや、主催事業、教員向けの研修などを担当している。
7月11日(木曜日) 午前10時から12時
地域活動や地域づくりに関わる活動、ボランティア活動をしている方、興味の有る方
40名(先着順)
無料
生涯学習交流センター 201会議室(久保2−13−2)
7月9日(火曜日)
参加申込フォームもしくはメール・Faxでお申し込みください。
きみつ・協働のまちづくり研修会チラシ [PDFファイル/452KB]