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病児・病後児保育

印刷用ページを表示する 掲載日:2024年7月1日更新

病児・病後児保育

 「子どもが熱を出してしまったけれど、仕事を休めないし、預かってくれる人もいない…。」

 子育て中のご家庭では、このような経験があると思います。

 市では、子育てと仕事の両立支援の一環として、お子さんが病気中または病気の回復期にあるため集団生活が困難な期間、医療機関に付設された専用施設において、一時的にお子さんをお預かりする病児・病後児保育を実施しています。

 ご利用にあたっては、事前に利用登録が必要です。利用を希望する方は登録をお願いします。

 

対象児童

  次の条件にすべて該当するお子さん

  • 市内に居住し、生後6か月から小学校6年生までにあること
  • 病気中(当面の症状の急変が認められない場合に限る)または病気の回復期にあること
  • 保護者の仕事の都合等により、家庭での保育が困難であること

対象疾患

  • かぜ、消化不良などの日常的な病気
  • 麻しん、風しん、みずぼうそうなどの伝染性疾患
  • ぜんそくなどの慢性疾患
  • 骨折などの外傷性疾患

利用日時

  毎週月から土曜日までの午前8時から午後6時まで(土曜日は午後3時まで)

   ※日曜日、祝日、年末年始、医療機関の休診日はお休み

  利用期間は、1回の利用につき、原則として連続7日まで

利用料

  お子さん1人につき一日5時間まで1,500円、5時間を超える1時間につき300円

   ※生活保護世帯は無料

病児・病後児保育も教育・保育無償化の対象となります

  詳しくはこちら(幼児教育・保育無償化ホームページ)をご覧ください。

実施施設

  医療法人社団重光会 君津山の手病院 病児保育室キッズケア

利用定員

  一日あたり3人

利用のながれ

事前登録

  • 事前に利用登録が必要です。市指定様式「利用登録票」に必要事項を記入し、実施施設へ提出してください。

      ※添付書類:児童調査票

  • 登録料は無料です。

発症

    かかりつけ医を受診し、病名・病状などを明らかにしてください。

病状が安定(当面の症状の急変が認められない状態)

  • 重症(全身状態が悪い。39度以上の発熱が前日または当日にある。)でない場合のお子さんが対象になります。
  • インフルエンザは感染力及び重症度から医師が判断し、利用が可能となります。
  • ウイルスによる感染性胃腸炎や新型コロナウイルス感染症(疑い、同居家族の感染を含む)の場合、お預かりすることはできません。

利用予約

  • 利用希望日の前日までに実施施設へ直接、電話で予約してください。
  • 利用日当日でも空きがあれば利用することができますので、電話でご確認ください。
  • 利用者が多い場合はお断りすることがありますので、ご了承ください。

利用当日

  • 利用する当日に市指定様式「利用申込書」を実施施設へ提出してください。

      ※添付書類:保護者からの連絡票

  • お子さんの病状の急変などにより、保護者の方へ緊急に連絡することがありますので、緊急連絡先を正確に記入してください。
  • 医師が受入可否の判断を行います。

利用時に必要なもの

  • 健康保険証のコピー、母子手帳、子ども医療費助成受給券
  • 着替え(2から3組程度)
  • バスタオル(2枚程度)、ハンドタオル(1枚)
  • ビニール袋(汚れもの用)
  • 弁当、飲み物、おやつ
  • 病院で処方された薬(一日分)、薬の説明書(お薬手帳など)

      ※乳幼児のお子さんは、必要に応じて

  • おむつ、おしりふき
  • 食事用エプロン、ミルク、哺乳瓶、離乳食

お迎え

  • 利用料金は、後日、市より納付書を郵送しますので、お近くの金融機関でお支払いください。
  • お子さんが安全にご家庭に帰れますよう、入室時にお迎えの方と時間をお知らせいただくとともに、お迎え時にご家族確認のご協力をお願いします。

注意事項

  • お子さんの健康状態に急変があった場合は、医療機関で診察、治療することがあります。その際に発生する医療費等は、保護者負担となります。
  • ご利用をキャンセルされる場合には、必ずご連絡をお願いします。

申請書類など

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