小櫃の里山を音楽で彩る「おびつ里山コンサート」を開催しました。
おびつ里山コンサートでステキな音色が小櫃公民館に響き渡りました。
令和元年11月24日(日曜日)、朝からあいにくの雨模様でしたが、小櫃の里山が音楽で彩られ、およそ120名の方にお越しいただき、会場が一体となったあたたかみのあるコンサートとなりました。
演奏者は、子育て真っ最中のママで編成されたプロフェッショナルアンサンブルユニット「アンサンブル・ファミーリア」です。それぞれの方の育児経験を活かしながら、親しみやすいクラシックの名曲を中心に君津市など地元でコンサートを開催されているみなさんです。
ピアノ、ヴァイオリン、コントラバスの音色がやさしく会場を包んでくれました。
本コンサートは、身近な場所で音楽を楽しむことができるように、また、小さなお子さんがいらっしゃる方でも気軽にご参加いただけるように企画いたしました。
「とんぼのめがね」や「大きな栗の木の下で」など、体を動かしたり、会場のおともだちと歌いました。
「大きな栗の木の下で」では、会場のおともだちから好きな食べ物などを聞き、替え歌などでも楽しみました。
「フニクリ・フニクラ」の曲名の由来について、クイズを交えながらご紹介いただきました。
日本では、「おにのパンツ」として知られるこの曲。原曲はイタリアで作られましたが、その由来は何でしょうか?
(1)実は、イタリアにもおにがいて、そのイタリアにいる小さなおにの名前である。
(2)イタリアの海に浮かんでいた船の名前である。
(3)イタリアの山を登っている電車の名前である。
正解について、気になった方は調べてみてくださいね。
また、一足早いクリスマス曲のメドレーも披露していただきました。
「ジングルベル」や「あかはなのトナカイ」などを演奏していただきました。
プチ子ども祭りも大盛況でした!
小櫃地区を中心に活躍するママたちが、コンサートに来場した子どもたちがもっと楽しめる場所を作りたいと「プチ子ども祭り」を計画してくださいました。「おかしつり」、「くじびき」、「ハンドメイド雑貨」の販売などが行われ、大賑わいでした。
小櫃公民館では、地域の文化活動を応援していきます。
小櫃公民館では、地域のみなさんにとって、身近な公共施設として、これからも様々な地域の文化活動を応援していきます。何か、やってみたいことや小櫃公民館で行ってほしいことなどありましたら、気軽に小櫃公民館までお問い合わせください。