「ダメ。ゼッタイ。」薬物乱用
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年7月19日更新
〜こどもたちを薬物乱用から守るために〜
麻薬や覚醒剤、大麻、危険ドラッグなどの薬物の乱用が大きな社会問題となっています。
特に大麻については、近年、検挙人員が過去最高を更新し続け、増加の一途をたどっています。中でも、10代や20代の若年層における乱用は深刻な問題となっています。インターネットの普及によりSNS等では、「大麻は害がない」といった誤った情報が広がっていますが、幻覚作用や記憶障害、学習能力の低下を引き起こす有害な違法薬物です。
薬物乱用は重大な犯罪であり、好奇心や遊びのつもりでも、一度使ってしまえば自分だけでなく、家族や友人など周りの人も不幸にします。
薬物とその背後にある危険性を家族で確認し合うなど、薬物乱用を許さない社会を目指しましょう。
・大麻成分入りの食品(グミ、クッキーなど)が流通しているなど、薬物は身近なところに存在しています。
・薬物乱用の低年齢化により、資金欲しさから、10代の若者が闇バイトや特殊詐欺グループの犯罪に巻き込まれるなどの事件が増えています。
子どもたちを薬物乱用から守るために(厚生労働省パンフレット)<外部リンク>
公益財団法人 麻薬・覚せい剤乱用防止センターのページ<外部リンク>
千葉県ホームページ 薬物乱用防止<外部リンク>
警視庁ホームページ 手を染めないで 薬物乱用の恐ろしさ<外部リンク>