こどもの車内放置は危険です!絶対にやめましょう!
印刷用ページを表示する 掲載日:2024年7月23日更新
STOP! こどもの車内放置 「お出かけは、みんないっしょに クルマを降りるときもね」
炎天下、こどもが車内に取り残され、熱中症等で命が奪われる事件が全国的に発生しています。
日中の車内温度は50度を超えることもあり、エアコン停止から15分で、熱中症指数が危険レベルに達します。
エンジンをかけてエアコンを作動していても、誤操作で車が動いたり、燃料切れでエンジンが止まる可能性もあります。(JAFユーザーテスト引用<外部リンク>)
たとえ短時間であっても、こどもを車に残してその場を離れることは危険です。絶対に止めましょう。
また、もし車内にひとり取り残されてしまった際には「クラクションを鳴らす」等の対策をこどもに教えておくなど、普段から予防対策に取り組みましょう。
車内放置を見つけたときの連絡先
季節や時間に関係なく、こどもを車内に置き去りにするのは児童虐待(ネグレクト)に該当します。
車内放置を発見した場合、すぐに警察(110番)や児童相談所(児童相談所虐待対応ダイヤル189番)に通告してください。
関連リンク
- こどもを事故から守る!事故防止ハンドブック(こども家庭庁)<外部リンク>
- 真夏の車内温度(JAFユーザーテスト)<外部リンク>
- 千葉県からのメッセージ<外部リンク>